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岡部伸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡部 伸(おかべ のぶる、1959年 - )は、日本のジャーナリスト産経新聞記者。

人物・来歴

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愛媛県生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、産経新聞社に入社。米国デューク大学コロンビア大学東アジア研究所に客員研究員として留学。外信部を経て、モスクワ支局長、社会部次長、社会部編集委員、編集局編集委員。2015年12月から2019年4月まで英国に赴任、同社ロンドン支局長(木村正人の後任)、立教英国学院理事を務める。同社論説委員。2012年の『消えたヤルタ密約緊急電』で第22回山本七平賞受賞[1]

著書

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  • 『消えたヤルタ密約緊急電 情報士官・小野寺信の孤独な戦い』新潮社新潮選書〉、2012.8
  • 『「諜報の神様」と呼ばれた男 連合国が恐れた情報士官 小野寺信の流儀』PHP研究所、2014.9/PHP文庫、2023.2
  • 『イギリス解体、EU崩落、ロシア台頭 EU離脱の深層を読む』PHP新書、2016.9
  • 『イギリスの失敗 「合意なき離脱」のリスク』PHP新書、2019.9
  • 『新・日英同盟 100年後の武士道と騎士道』白秋社、2020.10
  • 『第二次大戦、諜報戦秘史』PHP新書、2021.9
  • 『至誠の日本インテリジェンス - 世界が称賛した帝国陸軍の奇跡』ワニブックス、2022.3[2]
共著
  • 佐藤優と『賢慮の世界史 国民の知力が国を守る』PHP新書、2021.3
  • 馬渕睦夫と『新・日英同盟と脱中国 新たな希望』ワニブックス、2021.6

脚注

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  1. ^ 『イギリスの失敗』
  2. ^ 小野寺の他に、樋口季一郎藤原岩市の伝記

外部リンク

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