岩野田村
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いわのだむら 岩野田村 | |
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廃止日 | 1949年7月1日 |
廃止理由 |
編入 岩野田村 → 岐阜市 |
現在の自治体 | 岐阜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 山県郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 16.00 km2. |
総人口 |
3,265人 (1949年) |
隣接自治体 | 岐阜市、山県郡高富町、厳美村、富岡村、稲葉郡方県村 |
岩野田村役場 | |
所在地 | 岐阜県山県郡岩野田村大字岩崎 |
座標 | 北緯35度28分41秒 東経136度46分51秒 / 北緯35.47803度 東経136.78086度座標: 北緯35度28分41秒 東経136度46分51秒 / 北緯35.47803度 東経136.78086度 |
ウィキプロジェクト |
岩野田村(いわのだむら)は、かつて岐阜県山県郡に存在した村である。
現在の岐阜市北部に該当し、山県市の南にあたる。鳥羽川沿いの地域である。
村名の由来は、岩野田村の前身となった「岩崎村」「粟野村」「三田洞村」から一字ずつとった、合成地名である。
かつては農村地帯であったが、岐阜市に編入後、三田洞団地の造成や岐阜薬科大学や岐阜県自動車運転免許試験場岐阜試験場の移転、岐阜三田高等学校の開設により発展している。
歴史
[編集]- 江戸時代末期、岩崎村は天領、その他の村は高富藩領であった。
- 1897年(明治30年)4月1日[1] - 岩崎村、粟野村、三田洞村は方県郡から山県郡に編入される。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 岩崎村、粟野村、三田洞村が合併して岩野田村となる。
- 1949年(昭和24年)7月1日 - 岩野田村が岐阜市に編入され、岩野田村は消滅する。
交通
[編集]学校
[編集]- 岩野田村立岩野田小学校(現・岐阜市立岩野田小学校)
- 岩野田村立岩野田中学校(現・岐阜市立岩野田中学校)