高富町
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たかとみちょう 高富町 | |||||
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深瀬白山神社拝殿 | |||||
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廃止日 | 2003年4月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 美山町・高富町・伊自良村 → 山県市 | ||||
現在の自治体 | 山県市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 山県郡 | ||||
市町村コード | 21441-7 | ||||
面積 | 39.22 km2 | ||||
総人口 |
18,780人 (推計人口、2003年3月1日) | ||||
隣接自治体 |
岐阜市 山県郡 伊自良村、美山町 武儀郡 武芸川町 | ||||
町の木 | アカマツ | ||||
町の花 | キキョウ | ||||
高富町役場 | |||||
所在地 |
〒501-2192 岐阜県山県郡高富町高木1000-1 | ||||
座標 | 北緯35度30分22秒 東経136度46分53秒 / 北緯35.5061度 東経136.7814度座標: 北緯35度30分22秒 東経136度46分53秒 / 北緯35.5061度 東経136.7814度 | ||||
ウィキプロジェクト |
高富町(たかとみちょう)は、岐阜県山県郡にあった町である。 2003年(平成15年)4月1日に山県郡の美山町・伊自良村と共に合併し、山県市となった。
地理
[編集]- 河川:鳥羽川・新川
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行により高富村が成立する。
- 1897年(明治30年)3月19日 - 町制施行により高富町(初代)となる。
- 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震が発生。町内の建物が多数倒壊するなど被害多数[1]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 昭和の大合併で 富岡村・梅原村・桜尾村・大桑村と合併して、新たに高富町(2代)の地方自治体となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 美山町・伊自良村と合併し山県市が発足する。同日高富町廃止。
教育
[編集]小学校
[編集]中学校
[編集]2003年以前に廃校となった小中学校
[編集]- 高富町立大桜中学校 1971年廃校
交通
[編集]鉄道
[編集]- 名古屋鉄道高富線(1960年(昭和35年)4月22日に廃止。)は岐阜市と高富町の境目の岐阜市側が終点のため、高富町内は通っていない。
- 大正時代初期に、高富町と武儀郡西武芸村(後の山県郡美山町)を結ぶ武藝軽便鉄道が、大正時代後期に高富町と武儀郡北武芸村(後の山県郡美山町)を結ぶ北濃鉄道の計画が存在したが、未成線となった。
バス路線
[編集]岐阜市街へ名古屋鉄道のバス(現在の名鉄バス)が多数運行されていた。山県市発足後の2004年(平成16年)に岐阜乗合自動車(岐阜バス)に譲渡された。
道路
[編集]高速道路
- 町内に高速道路はなし。
一般国道
主要地方道
一般県道
長距離自然歩道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]名所・旧跡
[編集]- 四国山香りの森公園
- 大桑城跡
祭事・催事
[編集]- ふるさと栗まつり
脚注
[編集]- ^ “濃尾地震130年webパネル展”. 岐阜県 (2021年10月28日). 2021年11月12日閲覧。