岸和田市立中央小学校
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岸和田市立中央小学校 Chuo elementary school | |
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北緯34度27分43秒 東経135度22分21秒 / 北緯34.46195度 東経135.37256度座標: 北緯34度27分43秒 東経135度22分21秒 / 北緯34.46195度 東経135.37256度 | |
過去の名称 | 「沿革」を参照 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岸和田市 |
設立年月日 | 1852年(嘉永5年) |
創立記念日 | 1923年(大正12年)2月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B127210003792 |
所在地 | 〒596-0072 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
岸和田市立中央小学校(きしわだしりつ ちゅうおうしょうがっこう)は、大阪府岸和田市堺町にある公立小学校。
沿革
[編集]出典[1]
- 1852年(嘉永5年) - 岸和田藩が藩学講習館を上砂町に設立。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県により岸和田藩が廃され、藩学講習館を岸和田学館と改称。
- 1872年(明治5年) - 泉州第15学区区学校と改称。
- 1873年(明治6年) - 泉州第22番小学と泉州第21番小学に分離。
- 1875年(明治8年) - 泉州第22番小学が「岸和田本町小学」と、泉州第21番小学が「岸和田砂町小学」と改称。
- 1876年(明治9年) - 岸和田本町小学が「岸和田南小学」と、岸和田砂町小学が「岸和田北小学」と改称。
- 1881年(明治14年) - 岸和田南小学が「公立岸和田小学校」となり、岸和田北小学は「公立岸和田小学校分校」となる。
- 1883年(明治16年) - 大阪府南日根郡第二学区公立岸和田小学校と改称。分校は分教場となる。
- 1887年(明治20年) - 本校に「大阪府南郡町村立岸和田尋常小学校」と「大阪府南郡町村立岸和田高等小学校」の2つの校名が付される。
- 1892年(明治25年) - 大阪府町村立岸和田尋常小学校と改称。
- 1902年(明治35年) - 大阪府泉南郡岸和田尋常小学校と改称。
- 1909年(明治42年) - 高等科を設置し、大阪府泉南郡岸和田尋常高等小学校と改称。
- 1922年(大正11年)11月1日 - 岸和田町の市制施行により、岸和田市岸和田尋常高等小学校と改称。
- 1923年(大正12年)2月1日 - 岸和田市尋常高等小学校と改称し、同日を創立記念日とする。
- 1924年(大正13年) - 岸和田市中央尋常高等小学校と改称。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、岸和田市中央国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により、岸和田市立中央小学校と改称。
- 1958年(昭和33年) - この年度の児童数が1342人となり、ピークとなった。
- 1964年(昭和39年) - 標準服ができる。
- 1968年(昭和43年) - 校舎の全面改築。この改築で木造校舎は鉄筋3階建の校舎に改築し、運動場も広くなります。第1期工事として、鉄筋3階建9教室が完成。
- 1969年(昭和44年) - 鉄筋3階建7教室、給食調理室、便所などが完成。
- 1970年(昭和45年) - 鉄筋3階建2教室、玄関、図工室、家庭科室、観察池、ブロック塀、通用門などができ、樹木の植樹も行われた。
- 1972年(昭和47年)
- 時期不明 - 音楽室、図書室、視聴覚室等ができ、昭和43年から行われた全面改築が、これをもって完了。
- 2月1日 - 創立70周年祝典挙行。
- 1975年(昭和50年) - 養護学級(現在の特別支援学級)「のびる教室」開級。
- 1979年(昭和54年) - 「ことばの教室」ができました(現在はありません)。
- 1982年(昭和57年) - 創立80周年祝典挙行。
- 1986年(昭和61年) - 「難聴学級」開級(平成3年まで。次年度に大宮小学校に移転)。
- 1989年(平成元年) - 東校舎を全面改装し、中央ルームができる。
- 1992年(平成4年) - 創立90周年祝典挙行。ランチルームが設置される。
- 1998年(平成10年) - コンピューター室が設置される。
- 2002年(平成14年) - 創立100周年祝典挙行。
- 2012年(平成24年) - 創立110周年記念集会が開催される。
- 2016年(平成28年) - 新校舎(講堂兼体育館)竣工。
- 2018年(平成30年) - 普通教室に空調が設置される。
- 2019年(令和元年) - トイレの全面改修が完了しました。
- 2021年(令和3年) - 創立120周年記念事業として、講堂兼体育館にスクリーンを寄贈される。
通学区域
[編集]- 本町、堺町、魚屋町、北町、筋海町、五軒屋町、宮本町[2]
- ※卒業後は基本的に岸和田市立岸城中学校に進学する。
主な卒業生
[編集]- 植松光夫(東京大学名誉教授、埼玉県環境科学国際センター総長)
- 江弘毅(編集者)
周辺
[編集]- 岸和田市立公民館 - 敷地が隣接
- 大阪府道39号岸和田港塔原線
- 大阪府道204号堺阪南線
- 薬師院
- 岸和田市役所
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “学校沿革”. 岸和田市立中央小学校. 2021年12月2日閲覧。
- ^ “市立小・中学校通学区本来校一覧表”. 岸和田市. 2018年5月27日閲覧。