峡南広域行政組合
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峡南広域行政組合(きょうなんこういきぎょうせいくみあい)は山梨県峡南地域の町村が設立している一部事務組合である。
概要
[編集]事務所
[編集]管轄地域
[編集]主な事業
[編集]- 幼少年健全育成事業
- 老人福祉施設の運営
- 公営の事務処理機器およびソフトウェアの開発
- 常備消防に関する事務
常備消防事務
[編集]峡南広域行政組合消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1972年5月 |
管轄区域 | 西八代郡市川三郷町、南巨摩郡富士川町、南巨摩郡早川町、南巨摩郡身延町、南巨摩郡南部町 |
管轄面積 | 1059.99km2 |
職員定数 | 121人 |
消防署数 | 2 |
分署数 | 1 |
所在地 | 〒409-3065 |
西八代郡市川三郷町下大鳥居27 | |
法人番号 | 5000020199320 |
リンク | 峡南広域行政組合消防本部 |
概要
[編集]- 消防本部:西八代郡市川三郷町下大鳥居27
- 管内面積:1,059.99km2
- 消防署2カ所、分署1カ所、分駐所3カ所
- 主力機械(2023年4月現在)
- 普通消防ポンプ自動車:4
- 水槽付き消防ポンプ自動車:2
- 屈折はしご付消防自動車(南アルプス市消防本部と共同運用):1
- 救助工作車:2
- 救急車:8
- 連絡車 : 1
- 災害多目的車 : 3
- 査察車 : 1
- 防火広報・人員搬送車 : 1
- 搬送車: 1
- 重機搬送車 : 1
- 指令車 : 1
- ボートトレーラ : 1
- バックホウ : 1
- ジムニー [注釈 1]: 1
沿革
[編集]- 1972年4月 設立事務組合発足 消防本部及び消防署の設置の政令指定の告示
- 1972年5月 山梨県知事より一部事務組合の許可を受け峡南消防組合消防本部発足
- 1973年4月 業務開始 職員53人、ポンプ自動車2台、救急車3台、改造救急車2台
- 従前の消防団活動を振り替えるのではなく、消防団はそのまま継続し、消防本部は主に予防救急活動に重点を置くこととした[1]。
- 1974年1月[注釈 2] 早川分駐所・下部分駐所開所
- 1975年3月 増穂待機室開所
- 1982年4月 増穂待機室を分駐所に改名
- 1983年3月 増穂分駐所新築完成
- 1983年7月 下部分駐所新築完成
- 1983年10月 峡南広域行政組合発足
- 1984年1月 早川分駐所新築完成
- 1988年3月 消防本部新庁舎業務開始
- 1994年4月 救急救命士第1期生1名誕生
- 2006年4月 高機能消防指令センター運用開始
- 2022年4月 南アルプス市消防本部と25m級屈折はしご車の共同運用(配備場所は南アルプス消防署[2])を開始
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 分署 | 分駐所 |
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北部消防署 | 西八代郡市川三郷町下大鳥居27 | なし | 増穂:南巨摩郡富士川町天神中条28-1 |
中部消防署 | 南巨摩郡身延町下山231-52 | 南:南巨摩郡南部町楮根2890-1 | 早川:南巨摩郡早川町大原野224-1 下部:南巨摩郡身延町古関1434 |
- 各分駐所は救急車のみの配置。
-
中部消防署南分署
参考文献
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “「下部町誌」第十編 治安と消防”. 下部町 (1981年12月25日). 2023年4月16日閲覧。
- ^ “消防署の仕事と仕組み(令和6年度消防署見学のパンフレット)”. 峡南消防本部. 2024年4月20日閲覧。