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崔正漢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
崔 正漢
名前
愛称 チャン・ドンゴン[1]
カタカナ チェ・ジョンハン
ラテン文字 Choi Jung-Han
ハングル表記 최정한
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1989-06-03) 1989年6月3日(35歳)
出身地 仁川広域市
身長 179cm
体重 73kg
選手情報
ポジション FW / MF (SH)
利き足 右足[1]
ユース
2005-2007 大韓民国の旗 彦南高校
2008-2009 大韓民国の旗 延世大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2014 日本の旗 大分トリニータ 134 (19)
2014-2015 大韓民国の旗 FCソウル 7 (1)
2016 大韓民国の旗 大邱FC 26 (1)
2017-2018 大韓民国の旗 華城FC 0 (0)
2019 タイ王国の旗 ネイビーFC 33 (1)
2020 大韓民国の旗 金海市庁FC 1 (0)
2020-2022 大韓民国の旗 清州FC 25 (1)
通算 226 (23)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

崔 正漢(チェ・ジョンハン、朝鮮語: 최정한英語: Choi Jung-Han, 1989年6月3日 - ) は、韓国出身の元プロサッカー選手、現サッカー指導者。現役時代の登録ポジションはフォワード。元U-20韓国代表

来歴

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2009年7月17日、それまで在籍していた延世大学校を中退し、Jリーグ大分トリニータに加入することが同クラブから発表された[2]。同年10月3日に行われた対モンテディオ山形戦で、試合時間89分に家長昭博と交代してプロデビュー[3]2010年5月9日サガン鳥栖戦においてハットトリックを達成。同年11月7日のアウェーの岡山戦で途中交代後、選手更衣室のロッカーの扉を蹴り破損させ3試合の出場停止処分が科せられた[4]。2011年に田坂和昭が監督に就任すると、左サイドハーフにコンバートされた。2013年はシーズン終盤戦でそれまで採用していた3バックから4バックへとフォーメーションを変更された際に右サイドバックのポジションに就いた。チェにとっては4年振りのJ1でのプレーとなったが、過去最多の公式戦36試合に出場した。 2014年も大分に残留。 フォワードで起用されたホーム・富山戦で2得点を記録する等、12試合で3得点の成績を残していたが、6月20日に公式サイトより退団が発表された。翌日の愛媛戦の試合終了後に退団挨拶を行い、大分サポーターからは背番号である「10」の文字がコレオグラフィにより描かれた。同年7月9日KリーグクラシックFCソウルへの完全移籍が発表された。

2016年Kリーグチャレンジ大邱FCに移籍。2017年K3リーグ華城FCに移籍。

2019年にはタイ・リーグ2ネイビーFCに移籍。

2020年韓国に帰国しK3リーグ金海市庁FCでプレー、半年後の移籍市場で清州FCでコーチ兼任として移籍。2022年7月9日現役を引退しコーチ専任となる。

所属クラブ

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ユース経歴
プロ経歴

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2009 大分 35 J1 4 0 - 0 0 4 0
2010 11 J2 30 8 - 0 0 30 8
2011 32 4 - 2 0 34 4
2012 10 28 3 - 1 0 29 3
2013 J1 28 1 6 0 2 0 36 1
2014 J2 12 3 - - 12 3
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2014 ソウル 15 Kクラシック 7 1
2015 0 0
2016 大邱 7 Kチャレンジ 26 1
2017 華城 18 K3
通算 日本 J1 32 1 6 0 2 0 40 1
日本 J2 102 18 - 3 0 105 18
韓国 Kクラシック 7 1 7 1
韓国 Kチャレンジ 26 1 26 1
総通算 167 21 6 0 5 0 178 21

その他公式戦

個人タイトル

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  • 2008年 - ヒュンメル春季韓国全国大学連盟戦 得点王[2]

代表歴

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脚注

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  1. ^ a b c d FW 10 チェ・ジョンハン - 選手・スタッフ一覧 - チーム情報”. 大分トリニータ公式サイト. 株式会社大分フットボールクラブ. 2013年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月6日閲覧。
  2. ^ a b チェ ジョンハン選手 獲得のお知らせ 2009年7月17日。同日閲覧。
  3. ^ Jリーグ公式サイト:試合記録 Archived 2013年12月23日, at the Wayback Machine.より検索。
  4. ^ 2010Jリーグ J2リーグ戦 第33節におけるチェ・ジョンハン選手(大分)の行為について

関連項目

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外部リンク

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