崔泰元
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基本情報 | |
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国籍 | 大韓民国 |
出身地 | ソウル特別市 |
生年月日 | 1970年8月19日(54歳) |
身長 体重 |
197 cm 83 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手 |
プロ入り | 1993年 2次ドラフト1巡目 |
初出場 | 1993年 |
最終出場 | 2003年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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コーチ歴 | |
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この表について
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崔泰元 (チェ・テウォン、朝鮮語: 최태원、1970年8月19日 - )は韓国プロ野球に所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手(内野手)、コーチ。
経歴
[編集]慶熙大学校時代から優秀な二塁手で、サンバンウルと斗山ベアーズからドラフトで注目された。そして競合の末サンバンウルから指名され入団した。なお、争奪戦に敗れた斗山は秋性建を指名。
入団後はすぐに主力として活躍し、1995年に最多安打のタイトルを受賞した。
さらに1997年にはゴールデングラブ賞を受賞し、攻守に優れた選手として印象付けた。
しかしチームの親会社が倒産寸前になると球団の財政が厳しくなり、主力の金玄旭、曺圭帝、朴勍完、金實などは次々と現金トレードに出され退団していった。彼は故障で出せなかったため難を逃れたが1999年にチームは解散した。その後は金圓衡、沈聖輔、呉尚敏などとともに新球団のSKに移籍した。
サンバンウル在籍時の1995年4月16日のヘテ・タイガース戦からSK在籍時の2002年9月8日の現代ユニコーンズ戦まで、韓国プロ野球記録である1014試合連続出場を果たした。なお、この記録は1995年4月22日のOBベアーズ戦で代走として出場しただけであったことが確認され、規定により2022年3月に5試合分減らされ1009試合連続出場に訂正された[1]。
2003年に現役を引退した。
引退後は韓国プロ野球のチームで指導者を歴任し、2023年から母校の慶熙大学校野球部監督となった。
詳細情報
[編集]出身学校
[編集]背番号
[編集]- 7 (1993年 - 2003年)
- 70 (2005年 - 2007年)
- 85 (2008年 - 2016年、2018年 - 2022年)
- 71 (2017年)