川上尚貴
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川上尚貴(かわかみ なおたか、1961年1月17日- )は日本の財務官僚。
来歴
[編集]兵庫県出身[注 1]。東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[2]。1983年 大蔵省入省。大臣官房調査企画課配属[2]。1988年7月 名古屋国税局関税務署長。1989年7月 名古屋国税局総務部総務課長。1993年7月 主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)[3]。1994年7月 主計局主計官補佐(司法・警察係主査)。1995年6月:主計局主計官補佐(防衛第一係主査)。2000年7月から2002年7月まではコロンビア大学で研究員を務める。2014年7月18日 関東信越国税局長。2018年8月6日 税務大学校長。2019年7月5日 大臣官房付・退官。同年12月1日 辻・本郷税理士法人特別顧問、東日本旅客鉄道顧問。2020年2月大阪有機化学工業取締役。2022年6月15日 全国地方銀行協会副会長専務理事。
略歴
[編集]- 1983年4月:大蔵省入省。大臣官房調査企画課配属[2]。
- 1986年7月:主税局総務課調査主任[4][5]。
- 1987年7月:主税局総務課総務第一係長[6]。
- 1988年7月:名古屋国税局関税務署長。
- 1989年7月:名古屋国税局総務部総務課長。
- 1990年7月:主税局総務課長補佐(歳入担当)[1]。
- 1992年7月:主税局税制第一課長補佐(法人税担当)[3][1]。
- 1993年7月:主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)[3]。
- 1994年7月:主計局主計官補佐(司法・警察係主査)。
- 1995年6月:主計局主計官補佐(防衛第一係主査)。
- 1998年7月:主税局税制第二課長補佐(総括、間接税担当)[3][1]。
- 2000年7月:大臣官房付(コロンビア大学研究員)。
- 2001年1月6日:財務省大臣官房付(コロンビア大学研究員)。
- 2002年7月:主税局総務課主税企画官 兼 主税局税制第一課(資産税担当)[3]。
- 2004年7月:金融庁総務企画局総務課特定金融情報室長 兼 金融庁総務企画局政策課調整官。
- 2005年7月:金融庁監督局銀行第二課長。
- 2007年7月:主税局調査課長。
- 2008年7月:主税局税制第二課長。
- 2009年7月:環境省総合環境政策局総務課長。
- 2011年7月12日:広島国税局長。
- 2012年7月:株式会社企業再生支援機構専務執行役員政策審議役。
- 2013年3月18日:株式会社地域経済活性化支援機構専務執行役員政策審議役。
- 2014年7月1日:大臣官房付。
- 2014年7月18日:関東信越国税局長。
- 2015年7月7日:大臣官房付 兼 内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官 兼 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣府大臣官房審議官 兼 内閣府地方創生推進室長代理。
- 2018年8月6日:税務大学校長。
- 2019年7月5日:大臣官房付・退官。
- 2019年12月1日:辻・本郷税理士法人特別顧問、東日本旅客鉄道顧問。
- 2020年2月:大阪有機化学工業取締役。
- 2022年6月15日:全国地方銀行協会副会長専務理事[7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]官職 | ||
---|---|---|
先代 後藤真一 |
税務大学校長 2018年 - 2019年 |
次代 垣水純一 |
先代 岸英彦(心得) |
関東信越国税局長 2014年 - 2015年 |
次代 松村武人 |
先代 長友哲次 |
広島国税局長 2011年 - 2012年 |
次代 山崎晃義 |