川又雄二郎
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川又雄二郎 | |
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国籍 | 日本 |
プロジェクト:人物伝 |
川又 雄二郎(かわまた ゆうじろう、1952年9月29日 - )は、日本の数学者、東京大学大学院数理科学研究科名誉教授。
専門は代数幾何学、特に高次元代数多様体。対数的代数多様体の研究、代数的ファイバー空間の半正値性(アーベル多様体の双有理的特徴づけ)、消滅定理とその応用、極小モデルの存在と性質、双有理変換(3次元での存在と有界性)、多重微分形式の延長、連接層の導来圏との関係などを研究。
人物
[編集]東京都生まれ。1971年、東京教育大学附属高等学校(現:筑波大学附属高等学校)卒業。高校の同期には、石田徹(元資源エネルギー庁長官)、井上和雄(元衆議院議員)、越澤明(都市工学者)、佐野一彦(イラストレーター)、津田真男(モスクワオリンピック・シングルスカル日本代表)、林己知夫(建築家)、村上誠一郎(衆議院議員)などがいる。
ICM招待講演 (1990)[1]、日本学士院賞 (1990)、日本数学会秋季賞 (1988)。