川村曄
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川村 曄(かわむら あきら、文久3年5月26日[1](1863年7月11日) - 大正12年(1923年)8月13日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)。号は経山[2]。
経歴
[編集]伊勢国安濃郡津(現在の三重県津市)出身[2]。川村弥右衛門の長男として生まれる[3]。漢学やドイツ学を学んだ[4]。1889年(明治22年)より新聞記者や雑誌記者を務めた[4]。
1909年(明治42年)、衆議院補欠選挙で当選。第11回衆議院議員総選挙でも再選された。
その他、立憲政友会院外団理事を務めた[2]。
脚注
[編集]- ^ 人事興信録 1915.
- ^ a b c d 立憲政友会功労者追遠録 1933, pp. 169–170.
- ^ 『大日本人物誌』か之部27頁。
- ^ a b 第二十八議会衆議院議員写真列伝 1912, p. 70.
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 成瀬麟、土屋周太郎編『大日本人物誌 : 一名・現代人名辞書』八紘社、1913年。
- 鷹居匡『第二十八議会衆議院議員写真列伝』経済時報社、1912年。
- 青野権右衛門編『立憲政友会功労者追遠録』安久社、1933年。