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川澄綾子のBest Communication

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川澄綾子のBest Communication
愛称 ベスコミ
放送局 コミュニケーション・サーカス
NTTコムウェア
スタジオ -
放送期間 2001年1月10日 - 12月26日
放送形式 インターネットテレビ生放送
放送時間 毎週水曜日(70分)
放送回数 全51回
出演者 川澄綾子(パーソナリティー)
能登麻美子(アシスタント)
その他 -

川澄綾子のBest Communication (かわすみあやこ の ベスト コミュニケーション)』は、2001年1月10日から12月26日に放送されたインターネットテレビ番組。パーソナリティは声優川澄綾子であり、彼女の冠番組である。またアシスタントは川澄の後輩声優の能登麻美子。愛称・略称は「ベスコミ」。

概要

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インターネット博覧会(インパク inpaku)』の企画コンテンツとして放送を開始。ちなみに本番組以外にも『釘宮理恵のSister Communication』や『山本麻里安のPure Communication』などがある。

2001年12月31日に『インターネット博覧会』の終了に伴い、本番組も同年12月26日で放送を終了した。

出演者
川澄綾子(メインパーソナリティー)
テレビカメラに不慣れなお姉さん。
能登麻美子(アシスタント)
天然ボケのかわいいアシスタント。
番組キャラクター
カマエル(年齢3歳)

コーナー

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ゲストコーナー
川澄綾子がゲストとトークするコーナー、ほぼ毎週行うコーナーである。
お姉さん、こんにちは
大きなお友だちから寄せられたメールを「カマエル」が演出し、綾子お姉さん(川澄)が読んで紹介するコーナー。
読み変えれ、恋歌
視聴者から寄せられた「上の句」に、川澄と能登が「下の句」を付けて読むコーナー。ちなみにアシスタントの能登は、指を折り数えながら「下の句」を読んでいた。
萌えちゃんの部屋
姉のモエ(川澄)と妹のモエモエ(能登)が、ダジャレ交じりの妄想メールを朗読するコーナー。
なお、このコーナーでは2人ともコスプレをしているため、パーソナリティの川澄綾子に「見ても笑わないでほしい。だけど、それも辛いので笑ってください。」と言わしめた。
マンガだよ人生は
斉藤Kがオススメするマンガを紹介して、川澄綾子といろんな話をするコーナー。
ちょっと、チャットルーム
チャットに寄せられた番組への感想を紹介するコーナー。
わたしの気分
川澄綾子のその時の気分を即興で歌にして、キーボードを弾きながら歌うという大胆なコーナー。

エピソード

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  • 第1回の放送は、テレビ(動画)の出演が不慣れということで、「インパク(インターネット博覧会)」についての説明がされたが、「博覧会」という言葉を能登麻美子が知らなかったので、「大阪万博」を引き合いにしたが、川澄・能登ともに生まれていなかったため、ほとんど例えにならなかった。
  • 番組のコーナーにコスプレをするものがあるが、川澄にとっては初めての体験だったという。
  • この番組でパーソナリティーを務めた川澄と能登は、その後も「名コンビ」として一緒に活動することが多い。
  • 番組は大好評のうちに終了し、当時、「インターネット博覧会」の発案者であり、経済企画庁長官を務めていた堺屋太一から表彰を受けた程である。
  • 第29回でゲストに来た岩田光央に川澄は下ネタとなる発言の自主規制を促すも、台本や打ち合わせでそういった言葉が例として使われていたため、下ネタということを知らない能登が発言してしまった場面があった。

ゲスト

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関連項目

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