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川田殖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川田 殖
人物情報
生誕 1931年????
日本の旗 日本北海道網走市
出身校 国際基督教大学京都大学
学問
研究分野 哲学倫理学
研究機関 国際基督教大学大阪医科大学山梨医科大学恵泉女学園
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川田 殖(かわだ しげる、1931年 - )は、日本哲学者倫理学者。専門は古代ギリシア哲学

経歴

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1931年、北海道網走市で生まれた。国際基督教大学の第一期生として入学し、1957年に卒業。京都大学文学部哲学科に移り、在学時代は主としてエミール・ブルンナー神田盾夫田中美知太郎の薫陶を受けた。1959年に卒業し、同大学大学院に進学。1964年に博士課程を満期退学した。

その後は母校の国際基督教大学助教授に就いた。大阪医科大学助教授を経て、山梨医科大学医学部教授となった。恵泉女学園学園長を経て、2000年から2005年まで日本聾話学校校長。

著作

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著書
  • 『川田殖講演集① 信州の片隅から』信濃教育会出版部 1981(復刊2010)[1]
  • 『川田殖講演集② 混迷の時代の中で』信濃教育会出版部 1981(復刊2010)
  • 『川田殖講演集③ 若き友らとともに』信濃教育会出版部 1995(復刊2010)
  • 『歴史に生きるキリスト者 真の友情から問いかける日韓関係』共著、基督教共助会 1993
  • 『いまこそ人間教育を』「いまこそ人間教育を」刊行会 2006
編著
翻訳
論文

参考

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脚注

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  1. ^ 著作紹介(信州各地の教育会での講演をまとめた講演集)
  2. ^ 同書に収められているその他著作は、H.P.トリンピ、E.M.マナッセ、A.H.アームストロング、J.Ch.ネルソン(坂本賢三田中晶子、熊田陽一郎、清水純一共訳。