市川市スポーツセンター
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(市川市スポーツセンター国府台陸上競技場から転送)
市川市スポーツセンター(いちかわしスポーツセンター)は、千葉県市川市国府台にあるスポーツ施設である。
施設
[編集]各施設は使用申請をして使用が認められた上で所定の料金を払うことで利用することが可能である。なお、市川市民と市川市民以外で料金が異なり、市川市民であれば安く利用することできる。
- 国府台陸上競技場
- 日本陸上競技連盟第4種公認。フィールドは人工芝で、夜間照明設備を有する。収容人数は1,300人(座席)、トラックは400m×6レーンである[1]。千葉県少年サッカー選手権大会などに使用されている。
- 2023年度より、X2(アメフト)のブルーサンダースの本拠地スタジアムとなる。
- 国府台市民体育館
- 2つの体育館と柔道場、剣道場などを有する。
- 国府台テニスコート
- 国府台球場
- 後述する改修工事前の2019年までは、夜間照明設備は設置されておらず[2]、両翼91m、中堅122mの球場であった。1953年から1967年まで、プロ野球・千葉ロッテマリーンズ前身球団の毎日オリオンズ→毎日大映オリオンズ→東京オリオンズの2軍が本拠地と選手寮を置いていた時期があり、イースタン・リーグの公式戦も同球場にて開催されていた[3][4]。
- 2019年12月15日から改修工事の開始に伴い、同球場は一時閉鎖されている[2]。当初は改修完了を2022年予定としており、その2022年の供用開始以降は55年ぶりに同球場でのイースタン・リーグ公式戦開催も予定されていた[3]。しかし、2022年(令和4年)の市川市当初予算案によると[5]、解体工事が完了したのは2021年10月であり、更には新型コロナウイルス対策や、球場敷地内の国庁関連の埋蔵文化財保護・発掘調査[6]のために新たな球場設計が必要とされた。発掘調査完了後に球場建設が再開される見込みで、完成予定(事業完了予定)は2025年3月予定に延期された[7]。
- 工事前の2019年までは、全国高等学校野球選手権千葉大会の会場の1つとして使用されていた。しかし、上記の通り利用再開の目途が立ってない状況のため、当面は浦安市運動公園野球場で代替される。
近隣施設
[編集]交通
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 国府台陸上競技場 - 市川市(2010年10月7日更新、2012年2月7日閲覧)
- ^ a b “国府台球場”. 市川市(2019年11月1日作成). 2019年11月27日閲覧。
- ^ a b “市川市とのフレンドシップシティ協定締結の件”. 株式会社千葉ロッテマリーンズ(2018年12月18日作成). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “千葉ロッテマリーンズとフレンドシップシティ・プログラム協定を締結しました!”. 市川市(2019年5月10日作成). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “令和4年度当初予算案説明”. 市川市 (2022年2月). 2022年9月24日閲覧。
- ^ “広報いちかわ4月1日号 特集”. 市川市 (2023年4月1日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ “国府台公園野球場整備工事 設計・施工一括発注 公募型プロポーザルについて”. 市川市 (2023年5月10日). 2023年9月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- スポーツ施設 - 市川市
座標: 北緯35度44分35秒 東経139度54分26.8秒 / 北緯35.74306度 東経139.907444度
前本拠地: 東大球場? - |
東京オリオンズ二軍の本拠地 1953 - 1967 |
次本拠地: 川口市営球場? - |