帯広警察署
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北海道釧路方面帯広警察署 | |
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都道府県警察 | 北海道警察 |
管轄区域 | 帯広市、河東郡音更町、河東郡士幌町、河東郡上士幌町、河西郡芽室町、河西郡中札内村、河西郡更別村、中川郡幕別町、 |
交番数 | 16 |
駐在所数 | 14 + 警備派出所 1 |
所在地 |
〒080-0031 北海道帯広市西1条北1丁目1 |
位置 | 北緯42度55分56秒 東経143度12分08秒 / 北緯42.93222度 東経143.20222度座標: 北緯42度55分56秒 東経143度12分08秒 / 北緯42.93222度 東経143.20222度 |
外部リンク | 帯広警察署ホームページ |
帯広警察署(おびひろけいさつしょ)は、北海道警察釧路方面本部が管轄する警察署の一つである。日本国内で最も管轄区域が広い警察署であり、面積は東京都の約1.5倍ある[1]。国道38号沿いに立地しており、近接する国道236号・国道241号との交点付近には十勝機動警察隊がある。
沿革
[編集]- 1895年(明治28年):釧路警察署の付属分署となる下帯広分署設置。
- 1897年(明治30年):下帯広警察署となる。
- 1902年(明治35年):帯広警察署と改称。
- 1948年(昭和23年):旧警察法施行に伴い、自治体警察が帯広市、新得町、清水町、芽室町、幕別町に設置され、他の町村を管轄する国家地方警察釧路方面帯広地区警察署が発足。
- 1954年(昭和29年):「警察法」改正に伴い、北海道警察が発足。北海道釧路方面帯広警察署となる。
- 1961年(昭和36年):旧庁舎完成。
- 2006年(平成18年):広尾郡忠類村が中川郡幕別町に編入合併したことにより、忠類駐在所が広尾警察署から移管となる。
- 2018年(平成30年):新庁舎完成[2]。
組織
[編集]- 署長(警視正)
交番・駐在所
[編集]括弧内は所在地を表す。
帯広市
[編集]- 稲田交番(帯広市稲田町南8線西14-33)
- 駅前交番(帯広市西3条南12丁目8)
- 大空交番(帯広市大空町12丁目1-10)
- 大通交番(帯広市大通南21丁目6-1)
- 新緑通交番(帯広市西22条南4丁目1-6)
- 西帯広交番(帯広市西23条南1丁目70-1)
- 西五条交番(帯広市西5条南16丁目4-5)
- 西三条交番(帯広市西3条南7丁目1)
- 西十七条交番(帯広市西17条北1丁目1-16)
- 柏林台交番(帯広市西16条南2丁目11-9)
- 東四条交番(帯広市東4条南9丁目19)
- 緑ヶ丘交番(帯広市緑ヶ丘東通東47-1)
- 川西駐在所(帯広市川西町基線57-35)
- 大正駐在所(帯広市大正本町西1条2丁目1)
- 帯広空港派出所(帯広市泉町西9線中8-41 帯広空港1階)
音更町
[編集]- 音更交番(河東郡音更町大通11丁目3-5)
- 木野交番(河東郡音更町木野大通東7丁目1)
- 駒場駐在所(河東郡音更町駒場北1条通2丁目2)
- 十勝川温泉駐在所(河東郡音更町十勝川温泉南12丁目1)
上士幌町
[編集]- 上士幌駐在所(河東郡上士幌町東3線237)
- 糠平駐在所(河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷南区12)
士幌町
[編集]- 士幌駐在所(河東郡士幌町字西2線160-59)
- 中士幌駐在所(河東郡士幌町字中士幌西2線77)
幕別町
[編集]- 札内交番(中川郡幕別町札内中央町487)
- 幕別駐在所(中川郡幕別町宝町53-1)
- 忠類駐在所(中川郡幕別町忠類白銀町165-1)
- 糠内駐在所(中川郡幕別町字五位373)
芽室町
[編集]- 芽室交番(河西郡芽室町東3条2丁目17)
- 上美生駐在所(河西郡芽室町字上美生4線32-2)
更別村
[編集]- 更別駐在所(河西郡更別村字更別南1線91-129)
中札内村
[編集]- 中札内駐在所(河西郡中札内村大通北1丁目15)
その他
[編集]- 2009年から地域課長を3人配置をして3交替制勤務とした。
- 2010年から機能強化を図るため各課の統合を行い、課長に警視を充て、その下に警部の統括官を配置した。
- 2012年から各課の統括官を課長代理に改称した。
脚注
[編集]- ^ “帯広警察署新庁舎”. 建設グラフ2018年1月号. 自治タイムス社. 2018年4月3日閲覧。
- ^ “帯広警察署が新庁舎に!” (PDF). 北海道警察釧路方面本部. 2018年4月3日閲覧。