常磐村 (愛知県額田郡)
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ときわむら 常磐村 | |
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岡崎市との合併記念碑。岡崎市滝町の常磐中学校前に設置されている。 | |
廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 |
編入 常磐村、岩津町、河合村、藤川村、山中村、竜谷村、本宿村、福岡町 → 岡崎市 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 31.26 km2. |
総人口 |
3,996人 (愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日) |
隣接自治体 | 岡崎市、東加茂郡松平町、額田郡岩津町、河合村、下山村、形埜村 |
常磐村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡常磐村大字滝字山籠122 |
座標 | 北緯34度59分13秒 東経137度12分19秒 / 北緯34.98691667度 東経137.20516667度座標: 北緯34度59分13秒 東経137度12分19秒 / 北緯34.98691667度 東経137.20516667度 |
ウィキプロジェクト |
常磐村(ときわむら)は、かつて愛知県額田郡にあった村である。
一部の文献では「常盤村」となっているが、これは誤りである。
沿革
[編集]- 江戸時代末期、この地域は岡崎藩領、西尾藩領、寺社領であった。
- 1871年(明治4年)11月15日 - 西三河と東三河の各県(静岡県に編入されていた地を含む)と、尾張国知多郡が合併し、額田県が設置される。この地域は額田県額田郡となる。
- 1872年(明治5年)11月27日 - 額田県が愛知県に編入され、この地域は愛知県額田郡となる。
- 1878年(明治11年) - 大ヶ谷村、北須山村、柳村が合併し、大柳村となる。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 滝村、米河内村、安戸村、小丸村、新居村、蔵次村、大柳村が合併し、常磐村となる。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 乙見村と合併し、常磐村となる。[矛盾 ]
- 1928年(昭和3年)9月1日 - 当村の一部(箱柳)が岡崎市に編入される。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市に編入される。
学校
[編集]- 常磐村立常磐小学校(現・岡崎市立常磐小学校)
- 常磐村立常磐東小学校(現・岡崎市立常磐東小学校)
- 常磐村立常磐南小学校(現・岡崎市立常磐南小学校)
- 常磐村立常磐中学校(現・岡崎市立常磐中学校)
神社・仏閣
[編集]脚注
[編集]- ^ 愛知県総務部統計課 1951年10月刊行