平原の待伏せ
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平原の待伏せ | |
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The Man from the Alamo | |
監督 | バッド・ベティカー |
脚本 |
スティーヴ・フィッシャー ダニエル・D・ボーチャンプ |
原作 |
ニーヴン・ブッシュ オリヴァー・クロフォード |
製作 | アーロン・ローゼンバーグ |
出演者 | グレン・フォード |
音楽 | フランク・スキナー |
撮影 | ラッセル・メティ |
編集 | ヴァージル・W・ヴォーゲル |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
1953年8月21日 1958年12月24日 |
上映時間 | 79分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『平原の待伏せ』(へいげんのまちぶせ、The Man from the Alamo)は1953年のアメリカ合衆国の西部劇映画。バッド・ベティカー監督の作品で、出演はグレン・フォードなど。
ストーリー
[編集]1836年、アラモ砦に立てこもっていた米軍兵は、自分たちの家族がいるオックス・ボウの町をメキシコ軍が狙っていることを知り、いてもたってもいられなくなる。くじ引きの結果、兵士の一人ジョン・ストラウドがひそかに砦を抜けてオックス・ボウに行くことになったが、駆け付けた時にはすでに家族は皆殺しにされ、町は破壊されていた。生き延びたメキシコ人少年カルロスの話から犯人がメキシコ人を装った白人であることが判明し、ストラウドは老人や女子供の避難先であるフランクリンという別の町へ向かうも、護衛のラマー中尉から脱走兵と思われて牢屋に入れられてしまい、カルロスもアンダーズという後家に預けられる。その後、ストラウドはラマーの妻ケイトや娘のベスと親しくなる傍ら、同じ牢屋に入っていたドーズという白人がオックス・ボウ襲撃犯のひとりと顔見知りになり、その背後にいたジェスのことも知る。ジェス一味が北方へ向かう避難民の馬車隊を襲う際、ストラウドはその片棒を担ぐふりをして一味を妨害する。この時負傷し、ベスとカルロスに助けられたストラウドは初めて目的を明かし、本隊の援護に向かったラマーの後任として馬車隊の護衛についた。激戦の末、ストラウドはジェス一味をたおす。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(テレビ版)
- ジョン・ストラウド:グレン・フォード(木村幌)
- ベス・アンダース:ジュリー・アダムス(二階堂有希子)
- ジョン・ゲージ:チル・ウィルス(加藤忠)
- ラマー:ヒュー・オブライエン(中田浩二)
- ジェス・ウェイド:ビクター・ジョリー(大塚周夫)
- ドーズ:ネヴィル・ブランド(阿部希郎)
- カルロス:マーク・キャヴェル
- 軍曹:ガイ・ウィリアムズ
- レブ:デニス・ウィーバー
- スチュアート・ホイットマン[注釈 1]
スタッフ
[編集]- 監督:バッド・ベティカー
- 製作:アーロン・ローゼンバーグ
- 脚本:スティーヴ・フィッシャー、ダニエル・D・ボーチャンプ
- 撮影:ラッセル・メティ
- 編集:ヴァージル・W・ヴォーゲル
- 音楽:フランク・スキナー
- 原作:ニーヴン・ブッシュ、オリヴァー・クロフォード
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ クレジット無し