平戸市立根獅子小学校
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平戸市立根獅子小学校 | |
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北緯33度17分20秒 東経129度26分49秒 / 北緯33.288861度 東経129.446889度座標: 北緯33度17分20秒 東経129度26分49秒 / 北緯33.288861度 東経129.446889度 | |
過去の名称 |
公立中等紐差小学校下等根獅子分校 公立下等根獅子小学校 簡易根獅子小学校 尋常根獅子小学校 根獅子尋常小学校 根獅子尋常高等小学校 獅子村根獅子国民学校 獅子村立根獅子小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 平戸市 |
併合学校 | 平戸市立根獅子小学校飯良分校 |
設立年月日 | 1882年(明治15年) |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210001072 |
所在地 | 〒859-5381 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
平戸市立根獅子小学校(ひらどしりつ ねしこしょうがっこう、Hirado City Neshiko Elementary School)は、長崎県平戸市根獅子町にある公立小学校。
概要
[編集]- 歴史
- 1882年(明治15年)に開校した「公立中等紐差小学校下等根獅子分校」を前身とする。2012年(平成24年)に創立130周年を迎えた。
- 学校教育目標
- 「やさしく、かしこく、たくましい子どもの育成」
- 校章
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- 校歌
- 歌詞は3番まであり、各番に校名の「根獅子」が登場する。
- 校区
- 住所表記で平戸市の後に「根獅子町、飯良町、大石脇町(一部)」が続く地域。中学校区は平戸市立中部中学校。
沿革
[編集]- 1882年(明治15年)3月 - 「公立中等紐差小学校下等獅子分校」として開校。民家を借用し校舎とする。
- 1884年(明治17年)- 家主の要請により、校舎として借用していた民家を返還したため、堂宇[1]を使用して授業を行う。
- 1885年(明治18年)- 「公立下等獅子小学校」として独立。
- 1886年(明治19年)9月 - 小学校令の施行により、「簡易獅子小学校」に改称。校舎を新築。
- 1890年(明治23年)10月 - 小学校令の改正により、「尋常根獅子小学校」に改称。
- 1893年(明治26年)4月 - 小学校令の改正により「根獅子尋常小学校」に改称(「尋常」の位置が変わる)。
- 1902年(明治35年)- 校舎を増築。
- 1908年(明治41年)4月 - 小学校令の一部改正により、義務教育期間が尋常科4年から尋常科6年に延長され、尋常科5年を新設。
- 1909年(明治42年)4月 - 尋常科6年を新設。義務教育期間の延長により収容すべき児童数が増加したため、教室一棟を増築。
- 1916年(大正5年)- 高等科を併置し、「根獅子尋常高等小学校」となる。
- 1920年(大正9年)7月 - 根獅子実業補習学校を併設。
- 1924年(大正13年)- 校舎の老朽化に加え、児童数の増加もあり、校舎の増改築を行う。
- 1935年(昭和10年)5月 - 青年学校令の施行により、併設の根獅子実業補習学校が根獅子青年学校に改称。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「獅子村根獅子国民学校」に改称。尋常科を初等科に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)
- 1952年(昭和27年)5月 - 大石脇免に新校舎の建設を開始。
- 1954年(昭和29年)
- 9月4日 - 飯良(いいら)分校を設置。
- 12月 - 新校舎が完成。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 町村合併[3]で平戸市が誕生したことにより、「平戸市立獅子小学校」(現校名)と改称。
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 中学校統合のため、根獅子中学校が廃止され、併設を解消。小学校単独校となる。
- 1994年(平成6年)3月31日 - 飯良分校を廃止。
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交通アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 最寄りの道路
周辺
[編集]- 平戸市切支丹資料館
- 根獅子町へき地保育所
- 根獅子簡易郵便局
脚注
[編集]参考資料
[編集]- 「平戸市史(復刻版)」(1983年(昭和58年)3月10日発行, 市役所)