平戸弁天
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平戸弁天 | |
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所在地 | 千葉県松戸市大金平 |
位置 | 北緯35度50分02.7秒 東経139度55分09.6秒 / 北緯35.834083度 東経139.919333度座標: 北緯35度50分02.7秒 東経139度55分09.6秒 / 北緯35.834083度 東経139.919333度 |
平戸弁天(ひらどべんてん)は、千葉県松戸市大金平にある弁財天である。
歴史
[編集]元禄7年(1694)美人と名高い小金城主高城氏の流れを汲む小金の富豪日暮玄蕃の娘お縫はイボが出来て困るが、小金天王様のお告げを受けて二十一日間日参して境内の湧き水でイボを洗ったところ、日増しに小さくなり消えてなくなったという。玄蕃は御礼に弁天様の祠を建ててお祀りしたという言い伝えがあり、通称「いぼ弁天」と呼ばれている。 慶応4年(1868年)に土屋馬之丞大願主として、武士の身分である大熊伊兵衛の他、五右衛門(現八木原家)ら地元の農民5名が世話人となり、平戸弁天(いぼ弁天)を再建した。
近年
[編集]昭和34年3月に本堂改築し、池や井戸を新造したとあるが現在は本堂のみで池や井戸は残ってない。
アクセス
[編集]参考文献
[編集]- 「八木原家文書」
- 「旧大谷口村名主大熊家文書(松戸市史史料編1)」
- 『大倉邦夫自伝 : 希望に向かいて』(大倉邦夫自伝刊行会)
外部リンク
[編集]- [1] - 松戸市観光協会