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平林千春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平林 千春(ひらばやし ちはる、1947年4月8日[1] - )は、日本プランナー東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科教授、同大学院仙台スクール教授。長野県諏訪市生まれ。

略歴

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  • 1966年 長野県諏訪清陵高等学校卒業。
  • 1971年 法政大学社会学部中退。
  • 1971年 ブロンズ社入社「ジアザーマガジン」編集長
  • 1973年 「ローリングストーン(日本版)」編集長
  • 1974年 フリーの編集者・ジャーナリストとして「東洋経済」「報知新聞」などで執筆・編集活動を始める。
  • 1978年 コミュニケーションシステム研究所を設立。
  • 2005年 東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科教授に就任。
  • 2008年 東北芸術工科大学大学院仙台スクール教授に就任。
  • 2009年 東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科教授に就任。

現在、イノベーショナルマーケティング研究会主宰、日本広告学会会員、フードサービス学会会員、日本消費者行動研究学会会員、文理シナジー学会会員。日本ビジネス作家協会理事長、マーケティング人類学研究会主宰 、ソーシャル・マーケティング推進協議会副代表、販売促進研究所最高顧問、(株)エム・エス・アイ マーケティングプロデューサー、日経産業消費研究所新製品評価委員、J1元気プロジェクト座長。

著書

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単著

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  • 『探語録―今日と明日を読む時典』(東洋経済新報社、1985年)
  • 『ニューメディア時代のニュービジネス発想』(筑波書林、1985年)
  • 『ニューメディア時代のマーケティング戦略』(筑波書林、1986年)
  • 『ヒット商品のメカニズムを探る―交感時代の商品開発研究』(宣伝会議、1987年)
  • 『造語感覚―ビジネス・プランニングの新しい思考』(創知社、1987年)
  • 『新しい「消費」を見抜く!―「場」を生み出す発想が市場を創る』(PHP新書、1987年)
  • 『「関係づくり」からの発想―ネットワーク社会のビジネス・ノウハウ』(実務教育出版、1987年)
  • 『時流をつかむ技術発想』 (日刊工業新聞社、1988年)
  • 『第三の消費―需要創出のニューマーケティング』(プレジデント社、1989年)
  • 『ネクスト・ヒット!―時代を切り開く商品とは何だ』(ビジネス社、1989年)
  • 『コンセプト・メイクの技術―“いま”をとらえ“明日”に切り込む 成熟時代の企画を成功させる実践手法』(実務教育出版、1991年)
  • 『定番商品のマーケティング―ロングセラーのケーススタディー18』(ビジネス社、1991年)
  • 『「ビール戦争」成熟市場突破のマーケティング―消費はどのように活性化されたか』(ダイヤモンド社、1993年)
  • 『シャープの液晶革命―見えない市場を引き出す商品開発』(ダイヤモンド社、1994年)
  • 『非成長時代のマーケティング戦略―生活本位市場創出のための「価値創造」の視点』(実務教育出版、1994年)
  • 『検証 Jリーグ型マーケティング―Jリーグ市場はこれからも伸びるのか』(かんき出版、1995年)
  • 『消費再生への条件―生活本位型マーケティングのすすめ』(日本コンサルタントグループ、1995年)
  • 『コラボレーション・マーケティング―「使場」発想がヒット商品を生む』(ダイヤモンド社、1997年)
  • 『実践 ブランド・マネジメント戦略』(実務教育出版、1998年)
  • 『実践 コンセプト・メイクの技術―成熟時代の企画を成功に導くノウハウ』(実務教育出版、1999年)
  • 『21世紀型ヒット商品の条件―成熟消費時代のマーケティング視点と商品開発戦略』(実務教育出版、2002年)
  • 『ヒトはなぜその商品を選ぶのか?―脳とクオリアから解き明かす』(日本実業出版社、2004年)
  • 『365日のオンリーワン・マーケティング―マンダムの革新的DNA経営』(ダイヤモンド社、2004年)
  • 『奇蹟のブランド「いいちこ」』(ダイヤモンド社、2005年)
  • 『ソースネクスト 「特打」マーケティング』(ダイヤモンド社、2006年)
  • 『東北再生計画 ポスト3・11のマーケティング』(無明舎出版、2012年)

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.290