平瀬橋 (松本市)
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平瀬橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 長野県松本市島内 |
交差物件 | 奈良井川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道147号 高家バイパス |
管理者 | 長野県松本建設事務所 |
施工者 | 宮地鐵工所・松尾橋梁JV |
竣工 | 2000年(平成12年)12月 |
開通 | 2000年(平成12年)12月26日 |
座標 | 北緯36度15分56.9秒 東経137度56分39.0秒 / 北緯36.265806度 東経137.944167度 |
構造諸元 | |
形式 | 斜張橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 95.700 m |
幅 | 25.800 m |
最大支間長 | 94.9 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
平瀬橋(ひらせばし)は、長野県松本市島内の奈良井川に架かる国道147号高家バイパスの橋長95.7 m(メートル)の斜張橋。
概要
[編集]奈良井川の最下流に架橋されている。本橋は車道は5車線あり、上り側が3車線となっている。
ケーブル5本による斜張橋で、主塔はA1橋台上にある片持ちの斜張橋である。他碇式であり、アンカーブロックを有する。
- 形式 - 鋼単径間2面吊り片持ち式斜張橋
- 活荷重 - B活荷重
- 橋長 - 95.700 m(中央線上)
- 支間割 - 94.9 m
- 総幅員 - 25.800 m
- 車道 - 18.000 m
- 歩道 - 両側3.000 m
- 床版 - 鋼床版
- 総鋼重 - 1,528 t
- 施工 - 宮地鐵工所・松尾橋梁JV
- 架設工法 - トラッククレーン・ベント工法
奈良井川は島橋を境に下流側は大臣管理区間として国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所が、上流側は指定区間として長野県が管理する[2]。
歴史
[編集]安曇野市豊科下鳥羽 - 松本市島内を結ぶ国道147号高家バイパスは、延長4.2 km(キロメートル)で、国道147号の渋滞解消などを目的に1992年度(平成4年度)に事業化され、1994年度(平成6年度)に着工した[3]。
平瀬橋は新島橋の仮称で建設が進められ、2000年(平成12年)12月26日に開通した。この時に開通したのは、梓川右岸のアルプス大橋東詰から島内の国道19号・国道254号交点(平瀬口交差点・高家バイパス終点・松本トンネル有料道路終点[注釈 1])の約600 mであった[4]。
高家バイパスは2007年(平成19年)7月25日のアルプス大橋開通をもって全通した[5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “橋梁年鑑 平成14年版” (PDF). p. 134, 220, 221. 2020年6月12日閲覧。
- ^ “長野県内の重要水防区域(国土交通省管理)”. 重要水防区域について. 長野県建設部河川課 (2020年7月8日). 2020年10月17日閲覧。
- ^ “一般国道147号高家バイパス” (PDF). 再評価結果(平成19年度事業継続箇所). 国土交通省. 2020年10月17日閲覧。
- ^ “広報まつもと 平成12年12月15日” (PDF). 松本市. p. 2 (2000年12月15日). 2020年10月17日閲覧。
- ^ “広報まつもと 平成19年7月15日” (PDF). 松本市. p. 8 (2007年7月15日). 2020年10月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 長野県松本建設事務所 - 橋梁管理者
- 空から眺める千曲川・犀川 犀川上流 - 国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所