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平田春一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平田 春一(ひらた はるいち、1894年11月28日 - 1973年12月7日)は、歌人

人物・来歴

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岡山県吉野郡讃甘村(現・美作市)出身。旧姓・井波。若山牧水に師事。日本ペンクラブ会員で再建当初から尽力した。「創作」復刊後から選者として活躍、関西で「みなかみ会」「三土会」を主宰。歌集「象刻集」「留年」など12冊。1957年日本歌人クラブ推薦歌集(第3回)「象刻集」[1]大阪市道頓堀法善寺横丁に、織田作之助文学碑と並んで歌碑がある[2]

著書

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  • 『雲 歌集』白楊社, 1952
  • 『象刻集 歌集』白楊社, 1956
  • 『黒薔薇 歌集』八洲出版, 1959
  • 『双歩 歌集』八州プラント, 1960
  • 『帰向 歌集』やしま書房, 1961
  • 『楢の花 歌集』やしま書房, 1962
  • 『菊殻 歌集』やしま書房, 1963
  • 『藪蘇鉄 歌集』やしま書房, 1964
  • 『花に色あり 歌集』やしま書房, 1965
  • 『惜齢集 歌集』やしま書房, 1966
  • 『留年 歌集』やしま書房 1969
  • 『すすき原 歌集』(創作社叢書)やしま書房, 1976.8

脚注

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  1. ^ コトバンク
  2. ^ 平田春一歌碑 クチコミ・アクセス・営業時間|ミナミ(難波・天王寺)”. 旅行のクチコミサイト フォートラベル. 2022年4月14日閲覧。