ちゅピCOMひろしま
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(広島シティケーブルテレビから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | HICAT(ハイキャット)・ちゅぴCOMひろしま |
本社所在地 |
日本 〒734-0001 広島県広島市南区出汐二丁目3番24号 |
設立 |
1990年(平成2年)12月17日 (広島シティケーブルテレビ) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9240001009339 |
事業内容 |
一般放送事業(ケーブルテレビサービス) 電気通信事業(ケーブルインターネットサービス、IP電話サービス) |
代表者 | 代表取締役社長 浅井 幹夫 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
55億 (2020年度実績) |
営業利益 |
8500万円 (2019年03月31日時点)[1] |
経常利益 |
5700万円 (2019年03月31日時点)[1] |
純利益 |
5億0512万3000円 (2022年03月31日時点)[2] |
総資産 |
99億0234万9000円 (2022年03月31日時点)[2] |
従業員数 | 41名 |
主要株主 | 中国新聞社、エディオン、JA広島市、中国電力、中国新聞文化事業社ほか 計39団体 |
外部リンク | ちゅピCOM |
株式会社ちゅピCOMひろしま(ちゅピコムひろしま)は、かつて広島県広島市の一部、安芸郡府中町の一部をサービスエリアとして存在していた中国新聞グループのケーブルテレビ局である。旧社名は株式会社ひろしまケーブルテレビ。通称は元々「HICAT(ハイキャット)」だったが、2015年から同じく中国新聞グループのちゅピCOMふれあいやちゅピCOMおのみちと共に「ちゅピCOM(ちゅぴコム)」の愛称も使用し[3]、本局は「ちゅピCOMひろしま」と呼称していた。2020年10月1日をもって広島市中区のちゅピCOMふれあいと合併し法人格としては消滅した。
本記事では、ちゅピCOMふれあいとの合併前(2020年9月30日まで)の状況について解説する。
サービスエリア
[編集]本局
[編集]安佐南支局
[編集]- 広島県広島市安佐南区
自社以外の配信先
[編集]所在地
[編集]- 本社・本局 - 広島県広島市南区出汐2丁目3番24号
- 安佐南支局 - 広島県広島市安佐南区毘沙門台2丁目43番7号
沿革
[編集]- 1985年(昭和60年)12月7日 - 広島ケーブルビジョン(HBS)を設立。
- 1990年(平成2年)
- 1992年(平成4年)7月1日 - 広島シティケーブルテレビ(HICAT)が、広島市東区・南区で開局(のちに安芸郡府中町でも開局)。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 広島シティケーブルテレビ(HICAT)が広島ケーブルビジョン(HBS)と合併し、ひろしまケーブルテレビ(HICAT)となる。
- 2010年(平成22年)1月12日 - エネルギア・コミュニケーションズと提携して広島市、廿日市市の各一部で「MEGA EGGトリプル」サービスによる番組配信サービス(メガ・エッグ光テレビ)の提供を順次開始[4]。以後サービス提供エリアを広島市、廿日市市、呉市の全域と、府中町、海田町、熊野町、坂町の各一部に拡大。
- 2012年(平成24年)12月20日 - 中国電力が中国新聞社に株式の大半を譲渡し、中国新聞社に経営権が移る。
- 2017年(平成29年)1月1日 - 「株式会社ちゅピCOMひろしま」に社名変更。
- 2020年(令和2年)10月1日 - ちゅピCOMふれあいと合併し、社名を「株式会社ちゅピCOM」に、愛称を「ちゅピCOM」に変更。合併後の本社は存続会社となる、ふれあい社が所在した中国新聞本社ビルに設置[5]。
主な放送チャンネル
[編集]地上波系列別再送信局
[編集]NHK-G | NHK-E | NTV | ANN | JNN | TXN | FNS | JAITS |
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NHK広島 | NHK広島 | 広島テレビ | 広島ホームテレビ | 中国放送 | テレビ新広島 |
テレビ局
[編集]アナログ | デジタル | 放送局 | |
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本局 | 安佐南 | ||
3 | D011(1) | NHK広島総合 | |
7 | D021(2) | NHK広島教育 | |
4 | D031(3) | 中国放送 | |
12 | D041(4) | 広島テレビ | |
10 | 9 | D051(5) | 広島ホームテレビ |
1 | 10 | D081(8) | テレビ新広島 |
2 | 11 | D111(11) | HICATチャンネル |
60 | 50 | BS101 | NHK BS |
65 | 53 | BS141-143 | BS日テレ |
66 | 56 | BS151-153 | BS朝日 |
67 | 54 | BS161-163 | BS-TBS |
68 | 57 | BS171-173 | BSテレ東 |
69 | 55 | BS181-183 | BSフジ |
62 | 60 | BS191-193 | WOWOW |
BS200 | スターチャンネル | ||
BS211 | BS11デジタル | ||
BS222 | TwellV | ||
15 | ディノスチャンネル | ||
34 | 48 | JC701 | 中国新聞文字ニュース |
JC709 | 放送大学テレビ | ||
17 | 5 | JC710 | ショップチャンネル |
14 | 2 | JC711 | QVC |
33 | JC712 | ウェザーニューズ | |
JC721 | フジテレビTWO | ||
JC722 | 旅チャンネル/MONDO21 | ||
JC724 | 囲碁・将棋チャンネル | ||
28 | 49 | JC725 | LaLa TV |
18 | 26 | JC726 | ディズニー・チャンネル |
JC727 | トゥーン・ディズニー | ||
JC730 | J sports ESPN | ||
38 | JC731 | J sports 1 | |
39 | JC732 | J sports 2 | |
JC733 | J sports Plus | ||
43 | JC734 | スカイ・A sports+ | |
40 | JC735 | GAORA | |
35 | JC737 | ゴルフネットワーク | |
JC738 | ザ・ゴルフ・チャンネル | ||
JC739 | フジテレビONE | ||
JC740 | FIGHTING TV サムライ | ||
JC741 | 釣りビジョン | ||
JC749 | アジアドラマチックTV★So-net | ||
23 | JC750 | チャンネルNECO | |
JC751 | ファミリー劇場 | ||
JC752 | 日本映画専門チャンネル | ||
27 | 28 | JC753 | 時代劇専門チャンネル |
21 | JC755 | スーパー!ドラマTV | |
22 | JC756 | ムービープラス | |
JC757 | アクションチャンネル | ||
JC758 | ミステリーチャンネル | ||
25 | JC763 | 衛星劇場 | |
JC764 | 東映チャンネル | ||
JC765 | TBSチャンネル | ||
JC766 | テレ朝チャンネル | ||
JC769 | V☆パラダイス | ||
42 | JC770 | スペースシャワーTV | |
44 | JC772 | MTV | |
45 | JC774 | 歌謡ポップスチャンネル | |
24 | JC781 | キッズステーション | |
26 | 27 | JC782 | アニマックス |
31 | JC790 | 日経CNBC | |
JC791 | BBCワールドニュース | ||
30 | JC792 | CNNj | |
32 | (JC793) | 日テレNEWS24 | |
36 | JC795 | 朝日ニュースター | |
36 | 37 | JC796 | ディスカバリーチャンネル |
37 | JC797 | アニマルプラネット | |
JC798 | ヒストリーチャンネル | ||
47 | JC810 | グリーンチャンネル | |
JC811 | グリーンチャンネル2 | ||
46 | JC812 | SPEEDチャンネル | |
JC950 | プレイボーイチャンネル | ||
JC951 | レインボーチャンネル | ||
JC952 | ミッドナイトブルー | ||
JC953 | パラダイステレビ | ||
JC954 | ピンクチェリー | ||
45 | 第一興商スターカラオケ |
- デジタル放送はJC-HITSを使用
- テレビ東京系列、FMラジオ放送の再送信は行っていない。
コミュニティーチャンネルでの主な番組(自社製作番組)
[編集]- HICATほっとニュース
- 遊YOU友
- 大ちゃんの週刊Minsai!
- シネナビ
- ひろしまぶちうま。
- HICAT学生特派員
- HICAT×TJ Hiroshima今月のイチオシ!
- 地域密着ワイドご当地テレビ(終了)
- 続・大ちゃんのあの町、この街演歌道(終了)
- 古往今来時空のカケラ
- こんな日はシネマ(終了)
- 花本マサミのざっくばらん(終了)
- ひろしまケーブルかわらばん
- らいおんかぶと
- GOOGOOグルメ!(終了)
電話サービス
[編集]インターネットプロバイダー
[編集]中国電力グループだった2010年にエネルギア・コミュニケーションズと業務提携を結んでおり、番組配信を含めた「MEGA EGG」の各サービスを提供している。合併後のちゅピCOMにも提携関係は継承されている。
脚注
[編集]- 注釈
- ^ アクトオンTV◆大人の趣味とライフスタイルは2020年3月31日終了[6]
- 出典
- ^ a b 株式会社ちゅピCOMひろしま 第29期決算公告
- ^ a b 株式会社ちゅピCOM 第27期決算公告
- ^ 「COM」はロゴタイプでは小文字表記だが、活字では大文字表記となっている。
- ^ “光ファイバーを利用した放送サービス「MEGAEGG光テレビ by HICAT」の提供開始について~平成21年12月22日から受付,平成22年1月12日からサービス開始~ ”. エネルギア・コミュニケーションズ/ひろしまケーブルテレビ (2009年12月21日). 2021年2月9日閲覧。
- ^ “ちゅピCOMグループ内の2社合併と商号変更のお知らせ”. 株式会社ちゅピCOMふれあい・株式会社ちゅピCOMひろしま (2020年6月22日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ Q&A・お問い合わせ - アクトオン 大人の趣味とライフスタイル - アクトオン TV2020年6月2日閲覧