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アクションチャンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ノジマ > AXN (企業) > アクションチャンネル
株式会社AXNジャパン
AXN Japan Inc.
本社が入居する恵比寿ガーデンプレイス
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-6017
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17階
設立 2003年8月1日
業種 情報・通信業
法人番号 4010401051133
事業内容 衛星放送局(CS)ならびにケーブルテレビ局への海外ドラマと映画を中心としたエンターテインメントテレビ放送事業
代表者 代表取締役CEO 野島亮司
資本金 1,000万円
純利益 1億1700万円
(2021年03月31日時点)[1]
総資産 37億4300万円
(2021年03月31日時点)[1]
所有者 株式会社ノジマ
主要株主 AXN株式会社 65%
株式会社ノジマ 35%
外部リンク https://www.axn.co.jp/
特記事項:2022年4月1日、AXN株式会社に吸収合併され会社消滅
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アクションチャンネル
ACTION CHANNEL
基本情報
運営(番組供給)事業者 AXN株式会社
旧チャンネル名 AXN/アクションTV(1998年6月1日 - 2002年3月31日)
AXN(2002年4月1日 - 2012年12月31日)
AXN 海外ドラマ(2013年1月1日 - 2023年9月30日)
放送(配信)開始 1998年6月1日
HD放送(配信)開始 2009年10月1日
ジャンル 海外ドラマ・バラエティ
放送内容 海外ドラマ・映画
視聴可能世帯数 7,353,018世帯(2017年12月現在)[2]
衛星基幹放送(東経110度CS放送)
プラットフォーム スカパー!
放送事業者 株式会社AXNエンタテインメント
チャンネル番号 Ch.311(SD16:9)
物理チャンネル CS2-ND16
放送開始 2002年6月1日
スカパー!プレミアムサービス
放送事業者 株式会社スカパー・エンターテイメント
チャンネル番号 Ch.650(HD)
放送開始 2009年10月1日
スカパー!プレミアムサービス(標準画質)
放送事業者 株式会社AXNジャパン
チャンネル番号 Ch.725
放送開始 1998年6月1日
放送終了 2014年5月31日
その他(再送信・配信)
ひかりTV 452(HD)
eo光テレビ 853(HD)
J:COM 559(HD)
公式サイト
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アクションチャンネル(ACTION CHANNEL)は、24時間放送のアクションドラマ専門チャンネルである。ノジマ子会社のAXN株式会社が運営しており、スカパー!プレミアムサービススカパー!プレミアムサービス光スカパー!(東経110度CS放送)やJ:COMなどの主要ケーブルテレビ局にて放送している。この他にも、海外ドラマ情報サイト「海外ドラマboard」、映画情報サイト「映画board」、韓流ドラマ・K-POP情報サイト「K-board」の運営も行っている。

沿革

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  • 1998年5月25日 - ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパン(2001年12月、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)に事業統合)の子会社・株式会社SPEブロードキャスト・ジャパン設立。
  • 1998年6月1日 - スカイパーフェクTV!(後のスカパー!プレミアムサービス(標準画質))で「AXN/アクションTV」放送開始。
  • 2002年4月1日 - チャンネル名を「AXN」に変更。
  • 2002年6月1日 - SPEJとSPEブロードキャスト・ジャパンが合併。
  • 2002年7月1日 - スカイパーフェクTV!2(現・スカパー!)Ch.234での放送を開始(衛星基幹放送事業者ハリウッドムービーズ)。
  • 2003年8月1日 - SPEJから会社分割によりAXNジャパンを設立。この際、ジュピター・プログラミング(現・JCOM メディア事業部門)が資本参加する。
  • 2005年8月17日 - スカパー!110でのチャンネル番号をCh.234からCh.311に変更[3]
  • 2009年10月1日 - スカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)、J:COM、ひかりTVでハイビジョン放送(チャンネル名は「AXN HD」)開始。
  • 2011年1月25日 - スカパー!e2の画角情報を4:3から16:9のワイド放送(標準画質)に変更した。
  • 2013年1月1日 - チャンネル名を「AXN 海外ドラマ」に変更。
  • 2013年6月1日 - スカパー!の衛星基幹放送事業者をAXNエンタテインメントに変更。
  • 2015年4月1日 - モバキャスで標準テレビジョン放送を開始(移動受信用地上基幹放送事業者はAXNジャパン)。
  • 2016年6月30日 - モバキャスでの標準テレビジョン放送終了。
  • 2016年12月1日 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者が、スカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
  • 2021年8月16日、SPEJによりAXN株式会社設立、AXNジャパンはAXN株式会社の子会社となる。
  • 2021年10月1日 - AXN株式会社およびJCOM保有のAXNジャパン株式をノジマが買収[4][5][6]
  • 2022年4月1日 - AXN株式会社がAXNジャパンを吸収合併、同日よりAXN株式会社が運営している[7]
  • 2023年10月1日 - チャンネル名を「アクションチャンネル」に変更[8]
  • 2024年10月1日 - NTTドコモ傘下の動画配信サービス「Lemino」に「アクション&ミステリープラス」の提供を開始[9]

日本国内の放送実績

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アメリカで放送されたテレビドラマを中心に、映画リアリティ番組などを放送しており、また、エミー賞授賞式を日本独占放送している。2000年代前半には、『探偵物語』などの日本のアクションドラマも放送されていた。

新作が中心の編成であり、再放送を数回行った後は編成から外され基本的に二度と放送されない。人気作は例外的に再放送が継続される。当局の場合、CSIシリーズが目玉番組であり2003年から途切れることなく放送されている。古い作品が新規に放送されることは稀である。ハリウッド資本の局のため米国内の各賞の中継に強みを持つ。また、視聴率不振で本国では即打ち切りとなった作品が頻繁に放送される点が他局には無い特徴である。

日本国内作品

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脚注

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  1. ^ a b 株式会社AXNジャパン 第18期決算公告
  2. ^ 視聴世帯数一覧”. 衛星テレビ広告協議会. 2018年1月4日閲覧。
  3. ^ 2005年8月から一部のチャンネルのチャンネル番号が変更になります。 - ウェイバックマシン(2006年1月1日アーカイブ分)
  4. ^ ノジマ、衛星放送事業に参入 ソニー系から買収”. 日本経済新聞 (2021年8月2日). 2021年8月3日閲覧。
  5. ^ “ノジマ、衛星放送参入へ ソニーグループなどから買収”. 時事通信. (2021年8月2日). オリジナルの2021年8月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210802110525/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080201020&g=eco 2021年8月3日閲覧。 
  6. ^ 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの子会社及びJCOM株式会社が出資する有料衛星放送事業譲受に関する株式取得完了のお知らせ”. 株式会社ノジマ (2021年10月1日). 2021年10月5日閲覧。
  7. ^ AXN株式会社 (2022年4月). “子会社の吸収合併に関するご案内” (PDF). 2022年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月7日閲覧。
  8. ^ 開局25周年『AXN』『AXNミステリー』チャンネル名とロゴを一新!2023年10月、『アクションチャンネル』『ミステリーチャンネル』としてパワーアップ!”. AXN株式会社 (2023年8月1日). 2023年9月17日閲覧。
  9. ^ NTTドコモ Lemino (2024年9月24日). “Leminoにて映画・海外ドラマ・釣り・音楽など”好き”を極める専門チャンネル「Lemino チャンネル」を10月1日より提供開始”. PR TIMES. 2024年10月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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