広島県道76号神辺大門線
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主要地方道 | |
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広島県道76号 神辺大門線 主要地方道 神辺大門線 | |
実延長 | 11.705 km [1] |
制定年 | 1994年(平成6年) [1] |
起点 | 広島県福山市神辺町 [1]【北緯34度32分50.8秒 東経133度23分31.7秒 / 北緯34.547444度 東経133.392139度】 |
終点 | 広島県福山市大門町 [1]【北緯34度30分6.8秒 東経133度25分37.2秒 / 北緯34.501889度 東経133.427000度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道313号 広島県道189号福山上御領線 広島県道379号坪生福山線 国道2号 |
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広島県道76号神辺大門線(ひろしまけんどう76ごう かんなべ だいもんせん)は、広島県福山市にある県道(主要地方道)である。
概要
[編集]福山市の神辺町地内から大門町地内へ至る市域内完結路線である。なお、市域内完結路線のため、経過地の地名は路線データを除き、市名を省略した説明とする。
路線データ
[編集]広島県告示第406号に基づく起点・終点は次のとおり。
歴史
[編集]前身は広島県道101号平野笠岡線[注 1]および広島県道379号坪生福山線の各一部と、広島県道380号坪生大門線の全線。広島県道101号平野笠岡線と広島県道380号坪生大門線は、広島県告示第408号の2で廃止され、広島県道379号坪生福山線については広島県道101号平野笠岡線のうち主要地方道に移行しなかった部分を合わせて広島県道3号井原福山港線交点まで延長となる。
また、本県道の認定上の終点は大門町でありながら事実上の終点は引野町であるのは、前身の一つである広島県道380号坪生大門線時代からで、本県道沿線にある川原山池(坪生町)付近から今は幕山台などの大規模住宅団地になっているところを突っ切り、国道2号「大門町津之下交差点」(大門町大門)に出ていたものが、日本鋼管(現在のJFEホールディングス)進出を契機とした大規模な宅地開発で大幅に路線が付け替えられたことによる。
年表
[編集]路線状況
[編集]神辺町平野地内から神辺町下竹田地内までは右左折を繰り返す幅員狭隘区間が存在。
重用区間
[編集]- 広島県道379号坪生福山線(坪生町五丁目・坪生町北交差点 - 坪生町四丁目・坪生町交差点)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]本路線の国道・県道路線との接続は次のとおり。
- 国道313号(神辺町平野・平野分かれ交差点)
- 広島県道189号福山上御領線(神辺町下竹田・神辺町下竹田交差点)
- 広島県道379号坪生福山線(坪生町五丁目・坪生町北交差点)
- 広島県道379号坪生福山線(坪生町四丁目・坪生町交差点)
- 国道2号(引野町・伊勢丘入口交差点)
沿線の主要施設
[編集]本路線に近接する主要施設は次のとおり。
- 福山市立神辺東中学校(神辺町下竹田)
- 福山市立竹尋小学校 (神辺町下竹田)
- 福山市立鳳中学校(伊勢丘六丁目)
- 福山市東部市民センター(福山市東部図書館併設) (伊勢丘六丁目)
- 英数学館小学校・中学校・高等学校(引野町)
並行する旧街道
[編集]神辺町下竹田(竹田橋南詰) - 坪生町(坪生公民館前)において並行する旧街道は次のとおり。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i “国県道一覧表(平成25年4月1日現在) (682KB)” (PDF). 広島県庁土木局道路河川管理課. p. 9 (2013年7月25日). 2014年11月25日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “広島県報 定期 平成25年第102号(告示第927号)” (PDF). 広島県庁 (2013年12月26日). 2014年1月8日閲覧。
- ^ “広島県報 定期 平成25年第102号(告示第929号)” (PDF). 広島県庁 (2013年12月26日). 2014年1月8日閲覧。
- ^ 『平成25年12月26日(木)神辺大門線バイパス部が開通しました』(プレスリリース)広島県庁、2013年12月26日 。2014年1月8日閲覧。
- ^ 『主要地方道 神辺大門線(狐原地区) 供用開始のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)広島県庁、2013年12月26日 。2014年11月25日閲覧。
- ^ “通学路に念願の信号機”. 中国新聞 (中国新聞社). (2014年11月22日) 2014年11月25日閲覧。
- ^ 『福山市史 下』 福山市史編纂会編、1983年10月30日。