コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

廣木一人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

廣木 一人(ひろき かずひと、1948年12月15日[1] -)は、日本中世文学研究者。青山学院大学文学部日本文学科名誉教授。学位は、修士(文学)青山学院大学)。

神奈川県横浜市生まれ[1]。1972年、青山学院大学文学部フランス文学科卒業[1]、同大学大学院文学研究科日本文学日本語専攻修士課程入学[1]。1976年、同大学大学院文学研究科日本文学日本語専攻博士課程退学[1]1977年日本女子大学付属高等学校教諭[1]1990年、青山学院大学文学部日本文学科講師[1]。1993年同助教授[1]、2002年同教授[1]。2017年、同大学を定年退職[1]

受賞

[編集]
  • 2005年 - 文部科学大臣賞(芭蕉翁顕彰会主催「芭蕉祭」)
  • 2005年 - 青山学院学術褒賞(学校法人青山学院)

著書

[編集]
  • 『連歌史試論』新典社研究叢書 2004
  • 『連歌の心と会席』風間書房 2006
  • 『連歌入門 ことばと心をつむぐ文芸』三弥井書店 2010
  • 『連歌師という旅人 宗祇越後府中への旅』シリーズ日本の旅人 三弥井書店 2012
  • 『室町の権力と連歌師宗祇』三弥井書店、2015
  • 『連歌という文芸とその周辺 連歌・俳諧・和歌論』新典社、2018

共著編

[編集]

校注

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j 「廣木一人教授略歴」『青山語文』第47巻、青山学院大学、2017年3月、3-9頁、doi:10.34321/20004 

外部リンク

[編集]