弥彦温泉
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弥彦温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 新潟県西蒲原郡弥彦村 |
交通 |
鉄道:上越新幹線燕三条駅下車。弥彦線乗り換え弥彦駅下車 車:北陸自動車道三条燕ICより国道289号線で弥彦方面へ 飛行機:新潟空港よりシャトルバスで新潟駅下車。新潟駅より越後線で吉田駅経由、終点弥彦駅下車 |
泉質 | 単純温泉 |
泉温(摂氏) | 47.9 °C |
湧出量 | 毎分570L |
液性の分類 | アルカリ性 |
宿泊施設数 | 18 |
弥彦温泉(やひこおんせん)は、新潟県西蒲原郡弥彦村(旧国越後国)にある温泉。
泉質
[編集]温泉街
[編集]弥彦山の東、彌彦神社の門前に温泉街が広がる。旅館、ホテルは18軒存在する。
彌彦神社もあることから、飲食店や土産物屋が温泉街には多く存在する。
共同浴場は1軒存在する。「高齢者総合生活支援センター」である。競輪事業の収益金で作られた。但し、温泉街からは2kmほど離れたところにあり、源泉も異なる。(泉質:硫黄泉。源泉温度43℃)
ただし、この施設は2006年秋以降、地元住民専用の福祉施設となり、村民以外は利用できない(いわゆるジモ専化)。
日帰り入浴施設は2軒存在し、温泉街にあるホテルに備えられた施設と、前述の「高齢者総合生活支援センター」の源泉を引き湯して利用している施設がある。
観音寺温泉より引湯している宿もあったが、東日本大震災の影響で水位が低下したため、2015年現在観音寺温泉は利用されていない。
歴史
[編集]古くから、彌彦神社の門前町として栄えた。
検地資料などから、江戸時代から温泉があったことがわかっているが、現在の弥彦温泉と同じ水脈であったのかは不明。その後枯渇したものと思われるが、その時期についても正確な記録は残っていない。
開湯から3年後の昭和38年4月23日 - 厚生省告示第203号により岩室温泉とともに国民保養温泉地に指定。
近年になり源泉が枯渇し、隣接している観音寺温泉より湯を引いていたが、麓地区に湯量豊富な源泉が開発され、それを利用した高齢者総合生活支援センターが作られ、それ以外の民間主導の開発が進められている。
平成19年11月に新たに源泉をボーリングして弥彦湯神社温泉を開発した。
アクセス
[編集]- 鉄道:最寄駅は弥彦線(JR東日本)弥彦駅。新幹線を利用する場合は燕三条駅で乗り換えとなる。
- 車:北陸自動車道三条燕インターチェンジより国道289号・新潟県道29号吉田弥彦線で弥彦方面へ
- 飛行機:新潟空港よりシャトルバスで新潟駅下車。新潟駅より越後線(JR東日本)に乗車し吉田駅で弥彦線に乗り換え、終点弥彦駅下車。