後藤明
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後藤 明(ごとう あきら、1954年 - )は、日本の文化人類学者、考古学者。南山大学人文学部人類文化学科教授。ハワイ大学人類学部Ph. D. (1986年12月,人類学)。専攻は、日本・オセアニア・東南アジア島嶼部の物質文化論、民族考古学[1]。
宮城県生まれ。ハワイ大学、宮城学院女子大学助教授、教授、同志社女子大学教授などをへて、2007年に現職。 現在、カヌー文化ルネッサンス活動に携わる。
略歴
[編集]学歴
[編集]職歴
[編集]著書
[編集]単著
[編集]- 『海の文化史―ソロモン諸島のラグーン世界』(未來社,1996年)
- 『ハワイ・南太平洋の神話―海と太陽、そして虹のメッセージ』(中央公論新社、1997年)
- 『「物言う魚」たち―鰻・蛇の南島神話』(小学館,1999年)
- 『民族考古学』(勉誠出版,2001年)
- 『南島の神話』(中央公論新社,2002年)
- 『海を渡ったモンゴロイド―太平洋と日本への道』(講談社選書メチエ 2003年)
- 『カメハメハ大王 ハワイの神話と歴史』 (勉誠出版,2008年)
- 『海から見た日本人―海人で読む日本の歴史』(講談社選書メチエ,2010年)
- 『世界神話学入門』講談社現代新書 2017
- 『天文の考古学』同成社 2017
編著
[編集]監修
[編集]- 『アロハ検定公式テキストブック』(ソニー・マガジンズ,2007年)
出典・脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 『海の文化史』著者紹介
参考文献
[編集]- 『海の文化史―ソロモン諸島のラグーン世界』 著者紹介
外部リンク
[編集]- 南山大学 人類文化学科 教員紹介 - ウェイバックマシン(2019年2月28日アーカイブ分)
- 後藤明 研究室[リンク切れ]
- “南山の先生 人文学部・人類文化学科 後藤 明”. 2021年5月5日閲覧。
- インタビュー記事『 人類学を“使う”ことによって人類の知恵と技術が明らかになっていく。 』