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後藤玲子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

後藤 玲子(ごとう れいこ、1958年3月 - )は、日本の経済学者。専門は経済哲学。学位は、博士(経済学)一橋大学論文博士・1998年)(学位論文「分配的正義の理論」)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授・一橋大学経済研究所教授を経て、帝京大学教授、一橋大学名誉教授。鈴村興太郎門下。指導学生に廣光俊昭など[1]

略歴

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学歴

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職歴

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この間北海道大学大学院法学研究科非常勤講師、創価大学経済学部兼任講師、一橋大学経済研究所客員研究員等も歴任。

学会活動

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  • 2004年から Human Development & Capability Association (HDCA) Executive Council Member
  • 2004年から Ethics & Economics editor

社会的活動

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著書

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単著

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共著

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共編著

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  • 塩野谷祐一・鈴村興太郎)『福祉の公共哲学』(東京大学出版会、2004年)
  • Against Injustice, Dumouchel Paul & Reiko Gotoh(eds.)Cambridge University Press, 2007
  • ポール・デュムシェル)『正義への挑戦――セン経済学の新地平』(晃洋書房、2011年)
  • 『正義』(ミネルヴァ書房、2016年)

翻訳

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脚注

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