後藤靖子
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人物
[編集]東京大学法学部を卒業後、運輸省入省。いずれも女性初の山形県副知事[1][2]、地方運輸局長[3][4]、国土交通政策研究所長などを経て、2014年退官。
2015年からは九州旅客鉄道で、女性初の常勤役員[5]を務めた。
略歴
[編集]- 1980年 - 運輸省入省
- 1997年 - 九州地方運輸局企画部長
- 1998年 - 運輸政策局観光部企画調査室長
- 2001年 - 海上保安庁国際危機管理官
- 2003年 - 国土交通省総合政策局交通消費者行政課長
- 2004年 - 日本政府観光局ニューヨーク観光宣伝事務所長
- 2005年 - 山形県副知事
- 2008年 - 国土交通省北陸信越運輸局長
- 2010年 - 大臣官房審議官 (海事局担当)
- 2011年 - 鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事
- 2013年 - 国土交通政策研究所長
- 2014年 - 九州旅客鉄道顧問
- 2015年 - 同社常務取締役鉄道事業本部副本部長兼旅行事業本部長
- 2017年 - 常務取締役 (財務部担当CFO)
- 2018年 - 取締役監査等委員
- 2019年
- 2023年 - 國學院大学観光まちづくり学部客員教授、三井化学社外監査役、東京都監査委員 (現職)
- 2024年 - 資生堂社外取締役 [8] (現職)
脚注
[編集]- ^ “「隠された魅力を発信」 副知事就任へ後藤氏が抱負|2005年10月09日付け紙面より|荘内日報ニュース−山形・庄内|荘内日報社”. www.shonai-nippo.co.jp. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “山形県副知事 後藤 靖子 氏 - 山形のフリーペーパー やまがたコミュニティ新聞 ONLINE”. www.yamacomi.com. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “〈ひと〉国土交通省北陸信越運輸局長に就任した 後藤 靖子氏|首都圏|紙面記事”. 日刊自動車新聞 電子版. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “「地域の活力を創造」/後藤靖子局長が就任会見”. www.nikoukei.co.jp. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “JR九州、常務に後藤氏起用 初の女性常勤役員|経済・農業|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE”. 佐賀新聞LiVE. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “人事、資生堂”. 日本経済新聞 (2018年11月5日). 2022年1月28日閲覧。
- ^ “人事、デンソー”. 日本経済新聞 (2019年4月26日). 2022年1月28日閲覧。
- ^ FASHIONSNAP (2023年12月20日). “資生堂が指名委員会等設置会社に移行 組織改革およびグローバル規模の400億円超えコスト削減を実行”. FASHIONSNAP [ファッションスナップ]. 2024年3月12日閲覧。