御影タワーレジデンス
御影タワーレジデンス | |
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施設情報 | |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区御影中町3丁目998番4 |
座標 | 北緯34度42分59秒 東経135度15分19秒 / 北緯34.71639度 東経135.25528度 |
状態 | 完成 |
建設期間 | 2008年(平成20年)4月 - 2010年(平成22年)3月 |
用途 | 共同住宅、商業施設、老人ホーム |
地上高 | |
屋上 | 170 m |
最上階 | 166.5 m |
各種諸元 | |
階数 | 地上47階・塔屋1階 |
延床面積 | 64,005.76 m² |
エレベーター数 | 6基 |
関連企業 | |
設計 | 竹中工務店設計、竹中工務店大阪一級建築士事務所 |
施工 | 竹中工務店 |
御影タワーレジデンス(みかげタワーレジデンス)とは、兵庫県神戸市東灘区御影中町の阪神御影駅と国道2号との間で行われている「御影駅前複合開発」における超高層マンション。再開発地区内には、他に商業施設の御影クラッセなどがある。
概要
[編集]2007年(平成19年)3月31日に閉校した神戸市立御影工業高等学校跡地の再開発として、2008年(平成20年)3月20日に商業施設ゾーンである御影クラッセが開業し、遅れて2010年(平成22年)3月に当マンションが竣工した。低層部は、有料老人ホームとなっている。
当マンションの高さは、170m。竣工時点では、兵庫県で最も高い分譲マンション、及び超高層ビルとなっていた。ただし、JR三ノ宮駅東側の旭通4丁目再開発事業において、高さ190m、54階建ての高層ビル(ホテルと分譲マンション・シティタワー神戸三宮)が2013年(平成25年)2月に竣工したため、県内で最も高いビルではなくなった。
御影タワーレジデンス
[編集]当再開発における住宅ゾーンである御影タワーレジデンスは総戸数が502戸あり、分譲住戸408戸、有料老人ホーム88戸などで構成される。
2階にメインエントランスホール、サブエントランス、ラウンジ、7階にキッチンスタジオ、キッズルーム、フリースペース、AVルーム、ゲストルーム、8階から47階に住居がある。住居用に6基のエレベータがあり、低中層階用は1階、2階、7階〜21階に停止、高層階用は1階、2階、21階〜47階に停止する。21階及び22階には住居人用スカイラウンジ、スカイゲストルームがある。駐車場は286台、自転車置き場は816台ある。
事業主(売主)は以下の通り。
特徴
[編集]セキュリティでは、建物エントランスドアの解錠、エレベータの呼び出し操作は非接触ICカードを用いて行い、住居玄関はリバーシブルディンプルキーで解錠する。管理体制は、大阪ガスのセキュリティシステムを導入し、24時間365日有人による管理サービスも行う。
そのほか、竹中工務店独自の免震架構法(SuperFlexWallシステム)の採用、免震構造と組み合わせ高いレベルの耐震安全性を高めている。
アクセス
[編集]- 御影駅 (阪神)から徒歩1分
- 御影駅 (阪急)から徒歩12分
- 住吉駅 (JR西日本・神戸新交通)から徒歩9分