御船美智子
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御船 美智子(みふね みちこ、1953年(昭和28年)3月[1] - 2009年(平成21年)2月11日)は、日本の経済学者。専門は家庭経済学。元お茶の水女子大学教授。
略歴
[編集]静岡県浜名郡生まれ。1975年お茶の水女子大学家政学部卒。1980年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得満期退学。共立女子大学専任講師、お茶の水女子大学生活科学部助教授、教授、大学院人間文化創成科学研究科教授、生活科学部長[2]。1996年家計経済研究所家計研賞奨励賞受賞[3]。消費者庁国民生活審議会、政府税制調査会委員[4][5]、財務省関税・外国為替等審議会委員[6]、東京都消費生活対策審議会委員[7]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『現代社会の生活経営』上村協子共編著 光生館、2001
- 『生活経済論』馬場紀子、宮本みち子共著 有斐閣アルマ、2002
- 『消費者科学入門』編著 光生館、2006
- 『家計研究へのアプローチ 家計調査の理論と方法』家計経済研究所共編 ミネルヴァ書房、2007
参考文献
[編集]- [2]
- 御船美智子教授の略歴・業績 (御船美智子先生追悼号) 生活社会科学研究、2009 - 10
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.596
- ^ [1]お茶の水女子大学
- ^ 「家計研賞(1996年)」公益財団法人家計経済研究所
- ^ 「RIETI政策シンポジウムワーク・ライフ・バランスと男女共同参画」経済産業研究所
- ^ 「資料1.国民生活審議会委員名簿」消費者庁
- ^ 「関税・外国為替等審議会委員等名簿」
- ^ 「第20次東京都消費生活対策審議会委員名簿」東京都