復旦大学駅
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座標: 北緯31度17分53.81秒 東経121度29分43.3秒 / 北緯31.2982806度 東経121.495361度
復旦大学駅 | |
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ふくたんだいがく Fudan University | |
◄上海財経大学 (1.48 km) (1.06 km) 国権路► | |
所在地 | 中国上海市楊浦区五角楊街道政立路武川路国権北路 |
所属事業者 | 上海地鉄運営有限公司 |
所属路線 | ■18号線 |
キロ程 | 4.29 km(長江南路起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 島式1面2線 |
開業年月日 | 2021年12月30日[1][2] |
復旦大学駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 復旦大學站 |
簡体字: | 复旦大学站 |
拼音: | Fùdàn Dàxúe Zhàn |
英文: | Fudan University Station |
復旦大学駅(ふくたんだいがくえき)は、中華人民共和国上海市楊浦区五角楊街道邯鄲路、復旦大学登輝環路南西側にある、上海軌道交通18号線の駅[3]。
特徴
[編集]復旦大学駅の構内は紅色を基調色としており、ホーム壁には復旦大学の1920年建設当時のキャンパス計画図が刻まれている。また、駅コンコースの壁面には『千里江山図』と『富春山居図』の水墨画をモチーフにしたパブリックアートが掲示されており、11首の古体詩が添えられている。その中には復旦大学の名称の由来である「日月光華、旦復旦兮(『尚書大伝』)」も含まれる[4]。
駅の装飾は復旦大学の要素が強く反映されているが、デザインは同済大学建築設計研究院によって行われた[5]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線の地下駅で、出口は2箇所。
駅出口
[編集]復旦大学駅は1号出口と2号出口の2つの出口がある。
また、3A、3B号出口が邯鄲路の南北両側にそれぞれ計画されている[6]が、建設はされていない。なお2号出口は中環路に阻まれ、南側住民からのアクセスが困難であり、邯鄲路当地区に横断路の整備を望む陳述が虹口区建設管理委員会に提出されている。これに対し委員会は参考の意向を示すに留まっている[7]。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 「14号线、18号线一期北段12月30日起开通初期运营」『』。オリジナルの2021年12月30日時点におけるアーカイブ。2024年2月3日閲覧。
- ^ “重磅!12月30日起上海地铁18号线一期北段开通初期运营”. 2024年2月3日閲覧。
- ^ “轨交18号线一期即将全线开通,四个“第一”带你体验智能、便利、人文的旅行”. オリジナルの2021年12月25日時点におけるアーカイブ。 2024年4月7日閲覧。
- ^ “18号线复旦大学站到了,这可能是用古诗文布景最多的上海地铁车站_上观新闻”. www.jfdaily.com. 2024年4月7日閲覧。
- ^ “上海轨道交通18号线 同济大学建筑设计研究院”. 同济大学建筑设计研究院. 2024年4月7日閲覧。
- ^ ““轨道交通18号线复旦大学站南侧附属工程”规划设计方案今起公示”. 新浪微博. 上海发布 (2017年5月3日). 2022年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月7日閲覧。
- ^ “关于18号线复旦大学站出入口位置偏僻的建议”. 上海市虹口区建设和管理委员会 (2022年7月7日). 2022年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月7日閲覧。