竜陽路駅
竜陽路駅 | |
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左側は上海軌道交通16号線駅舎 右側は上海トランスラピッド駅舎 | |
りゅうようろ Longyang Road | |
所在地 | 上海市浦東新区竜陽路白楊路 |
所属事業者 |
上海地鉄運営有限公司 (上海地下鉄) 上海磁浮交通発展有限公司 |
竜陽路駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 龍陽路站 |
簡体字: | 龙阳路站 |
拼音: | Lóngyánglù Zhàn |
発音: | ロンヤンルー ヂャン |
日本語漢音読み: | りゅうようろえき |
英文: | Longyang Road Station |
竜陽路駅(りゅうようろえき、中文表記: 龙阳路站、英文表記: Longyang Road Station)は中華人民共和国上海市浦東新区にある、上海軌道交通(地下鉄)と上海トランスラピッドの駅。
利用可能な鉄道路線
[編集]上海軌道交通は2号線・7号線・16号線・18号線、上海トランスラピッドは磁浮線の合計5路線が乗り入れる。上海トランスラピッドの駅は市街側の始発駅となっており、ここから浦東国際機場駅行きの列車が出発し、30km先の空港までを8分で結ぶ。
沿革
[編集]- 1999年9月20日 - 上海軌道交通2号線が開業。
- 2002年12月31日 - 上海トランスラピッドが開業。乗換駅となる[1]。
- 2009年12月5日 - 上海軌道交通7号線が開業[2]。
- 2014年12月28日 - 上海軌道交通16号線が開業。
- 2021年12月30日 - 上海軌道交通18号線が開業[3]。
駅構造
[編集]全路線のホームが東西方向に伸びて南北に並んでおり、北から順に7号線・2号線・上海トランスラピッド・16号線の並びになっている[4]。
上海軌道交通
[編集]上海地下鉄 竜陽路駅 | |
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3番出口 | |
りゅうようろ Longyang Road | |
所在地 | 上海市浦東新区竜陽路 |
所属事業者 |
上海地鉄運営有限公司 (上海地下鉄) |
駅構造 |
地下駅(2号線・7号線・18号線) 高架駅(16号線) |
ホーム |
1面2線(2号線・7号線・18号線) 2面4線(16号線) |
開業年月日 | 1999年9月20日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■2号線 |
キロ程 | 30.004 km(徐涇東起点) |
◄世紀公園 (1.100 km) (2.940 km) 張江高科► | |
所属路線 | ■7号線 |
キロ程 | 42.050 km(美蘭湖起点) |
◄芳華路 (1.840 km) (1.375 km) 花木路► | |
所属路線 | ■16号線 |
キロ程 | 0 km(竜陽路起点) |
(4.37 km) 華夏中路► | |
所属路線 | ■18号線 |
キロ程 | 16.29 km(長江南路起点) |
◄迎春路 (2.03 km) (1.20 km) 芳芯路► |
駅舎は地下駅の2・7・18号線用と高架駅の16号線用で分かれており、上海トランスラピッドの駅舎を挟んで位置する[5]。2・7号線用駅舎と16号線用駅舎の連絡通路が2本設置されているが、上海トランスラピッドの駅舎内部を貫いている。
2・7号線駅舎は地上1階が2号線改札階、地下1階が2号線ホーム階と7号線改札階、地下2階が7号線ホーム階となっている。ホームは両線共に島式1面2線を有する。
16号線駅舎は地上2階が改札階、地上3階がホーム階となっている。ホームは島式2面4線を有しており[6]、主に内側2線の2・3番線を使用して折り返し運転をする[7]。ホーム屋根は膜が張っている[5]。ホームと改札階はホーム1面につき階段・エスカレータの組み合わせが3箇所、エレベータが1基設けられている[8]。
のりば
[編集]※2号線のみ案内上ののりば番号は設定されていない。
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
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2号線ホーム(地下1階) | |||
西方面 | 2号線 | 世紀大道・人民広場・徐涇東方面 | |
東方面 | 広蘭路・浦東国際機場方面 | ||
7号線ホーム(地下2階) | |||
1 | 7号線 | 常熟路・鎮坪路・美蘭湖方面 | |
2 | 花木路行き | ||
16号線ホーム(地上3階) | |||
1 - 4 | 16号線 | 羅山路・滴水湖方面 | 2番線のみ快速専用 |
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2号線ホーム
-
7号線ホーム
-
16号線ホーム
上海トランスラピッド
[編集]上海トランスラピッド 竜陽路駅 | |
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駅舎 | |
りゅうようろ Longyang Road | |
(29.863 km) 浦東国際機場► | |
所在地 | 上海市浦東新区竜陽路 |
所属事業者 | 上海磁浮交通発展有限公司 |
所属路線 | ■上海トランスラピッド |
キロ程 | 0.00 km(竜陽路起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 3面2線 |
開業年月日 | 2002年12月31日 |
高架駅。地上2階が改札階、地上3階がホーム階の構造になっている。ホームは島式ホーム1面2線を相対式ホームで挟む、合計3面2線有しており、中央の島式ホームが乗車専用、相対式ホームが降車専用となっている。ホーム屋根はアーチ状の大屋根となっている[9]。
上海トランスラピッドの駅舎の1階には、上海トランスラピッドに関する博物館があり、乗車券を持っていると無料で入館できる。(持っていない場合は別途入場料が必要)
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
A | 磁浮線 | 浦東国際機場行き |
B |
-
駅構内
-
乗車ホーム
駅周辺
[編集]竜陽路駅は上海市浦東新区の竜陽路と白楊路の交差点付近にある。
- 竜陽広場
- メトロ(麦徳竜) 浦東商場店
- 建平中学西校 大唐校区
- 海桐小学 桜花校区
- 花木公園
- 万邦都市花園
- 竹園小学 竜陽校区
バス路線
[編集]581、798、975、976、989、1013路、大橋六線、机場五線、浦東机場守航班線(深夜23時以降の運営、下車のみで乗車不可)、浦東11路、浦東28路、竜惠専線、竜大専線、竜東専線、竜港快線、竜南定班線、花木2路
隣の駅
[編集]- 上海地下鉄
- 2号線
- 7号線
- 16号線
- 18号線
- ■磁浮線
- 竜陽路駅 - 浦東国際機場駅
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “上海磁浮列车示范线今试运行 朱镕基施罗德同乘”. 中国新闻网. (2002年12月31日)
- ^ “7号线连接磁浮 与新国际博览中心一墙之隔”. 网易世博. (2009年12月2日)
- ^ “14号线、18号线一期北段12月30日起开通初期运营”. オリジナルの2021年12月30日時点におけるアーカイブ。 2024年5月12日閲覧。
- ^ “16号线龙阳路站将建磁浮换乘通道 启用新运行图”. 赢商新闻. (2014年10月23日)
- ^ a b “上海龙阳路建"水立方"空中连廊 串起16和2号线”. 中国经济网 (2014年3月5日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ 轨道交通16号线龙阳路站进入全面施工阶段
- ^ “16号线龙阳路站双休日试点双侧站台交替上下客”. 上海地铁. (2015年5月25日)
- ^ “16号线龙阳路站将变身“云中车站””. 新民网. (2014年4月10日)
- ^ “上海浦东机场磁浮车站 展“翅”欲飞”. 新浪网. (2002年9月3日)