徳島県道・香川県道34号石井引田線
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(徳島県道・香川県道103号上板引田線から転送)
主要地方道 | |
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徳島県道34号 石井引田線 香川県道34号 石井引田線 主要地方道 石井引田線 | |
地図 | |
総延長 | 26.523 km |
制定年 | 1982年 |
起点 | 徳島県名西郡石井町石井字石井【北緯34度4分4.4秒 東経134度26分33.2秒 / 北緯34.067889度 東経134.442556度】 |
主な 経由都市 |
徳島県 板野郡 上板町・板野町 |
終点 | 香川県東かがわ市引田 大川橋西詰交差点【北緯34度13分13.6秒 東経134度24分43.9秒 / 北緯34.220444度 東経134.412194度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道192号 徳島県道30号徳島鴨島線 徳島県道15号徳島吉野線 徳島県道14号松茂吉野線 徳島県道12号鳴門池田線 国道11号 |
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徳島県道・香川県道34号石井引田線(とくしまけんどう・かがわけんどう34ごう いしいひけたせん)は、徳島県名西郡石井町から香川県東かがわ市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]徳島県上板町から香川県東かがわ市の間(旧県道103号上板引田線区間)は未供用区間である。
板野町内で徳島県道12号と接続するまでは東西方向の各道路を結ぶ道路として、交通量は多い。上板町内で徳島県道12号と別れてからは、道幅は狭いと言うわけではないものの、行き止まりのため道路の舗装は古く、落石が頻発している。県境近くまで上った所で「県道終点」の看板と共に県道は途切れる。徳島県側の県境付近までの1,155mは1980年までに陸上自衛隊によって整備された[1]。
香川県内では、終点側から走行すると、行き止まりの近くまでは、集落を結ぶ走りやすい2〜1.5車線の道が伸びるが、こちらも行き止まりの道とあって道路の舗装は古い。県道102号を分岐した直後、急に1車線の細道となり、行き止まりまで続く。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)1月31日 - 徳島県道石井板野線、徳島県道六条羅漢線、徳島県道・香川県道上板引田線として認定[要出典]
- 1972年(昭和47年)3月10日 - 徳島県道124号石井板野線、徳島県道229号六条羅漢線、徳島県道・香川県道103号上板引田線として認定[要出典]
- 1982年(昭和57年)12月14日 - これらの県道(124号は一部区間)が徳島県道・香川県道34号 石井引田線として主要地方道に昇格[要出典][3]
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道石井引田線が石井引田線として主要地方道に指定される[4]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 徳島県道122号板野川島線(徳島県名西郡石井町藍畑東覚円 - 徳島県板野郡上板町下六條)
- 徳島県道12号鳴門池田線(徳島県板野郡板野町羅漢吉田 - 徳島県板野郡上板町引野)
- 香川県道102号引田滝宮線(香川県東かがわ市川股 - 終点)
橋梁
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道192号(国道318号重複)(徳島県名西郡石井町、起点)
- 徳島県道232号平島国府線(徳島県名西郡石井町高川原高川原)
- 徳島県道30号徳島鴨島線(徳島県名西郡石井町高川原高川原)
- 徳島県道15号徳島吉野線(鴨島方面は徳島県道122号板野川島線重複)(徳島県名西郡石井町藍畑東覚円)
- 徳島県道137号土成徳島線(徳島方面は徳島県道122号板野川島線重複)(徳島県板野郡上板町下六條)
- 徳島県道14号松茂吉野線(徳島県板野郡上板町椎本)
- 徳島県道12号鳴門池田線(徳島県板野郡板野町羅漢吉田)
- 徳島県道234号高瀬神宅線(徳島県板野郡上板町神宅)
- 徳島県道102号引田滝宮線(徳島県板野郡上板町神宅)
- 徳島県道12号鳴門池田線(徳島県板野郡上板町引野)
- 県境・未供用区間
- 香川県道102号引田滝宮線(香川県東かがわ市川股)
- 香川県道121号川股馬宿線(香川県東かがわ市川股)
- 国道11号(国道377号重複)(香川県東かがわ市引田・大川橋西詰交差点、終点)
ギャラリー
[編集]-
県道標識(徳島県側)
(徳島県板野郡上板町泉谷字野神) -
「県道終点」標識
-
県道標識(香川県側)
(香川県東かがわ市川股) -
徳島県へ通り抜け出来ないことを示す標識