徳野涼子
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徳野 涼子(とくの りょうこ、現姓:伊藤、1974年8月27日 - )は、日本の元プロビーチバレー選手(元インドアバレーボール選手)。日本ビーチ文化振興協会常任理事。
プロフィール
[編集]来歴
[編集]筑波大学時代まではインドアのバレーボールをプレー。卒業後、ダイキヒメッツに入り、ビーチバレーに転向。楠原千秋とペアを組み国内外を転戦。ビーチバレーの国内大会「BVJC」(ビーチバレージャパンサーキット)で数多くの優勝、準優勝を経験。2001年アジアサーキット2001フィリピン・マニラ大会、同タイ・トラン大会で優勝を飾り、クィーン・オブ・ザ・ビーチ2001のチャンピオンにも輝いた。2002年にはワールドツアー4位となり、アジア大会銅メダル獲得。 2004年アテネ五輪に出場した。
2006年引退。筑波大学大学院に通う傍ら日本ビーチ文化振興協会常任理事も務める。
2013年より愛媛県立学校の保健体育科教諭。
球歴
[編集]- 所属チーム履歴
- (バレーボール)松山市立雄新中学校→聖カタリナ女子高等学校→筑波大学
- (ビーチバレー)ダイキヒメッツ(1997-2005年)
- 全日本代表としての主な国際大会出場歴
- オリンピック - 2004年(ビーチバレーで出場)
主な戦歴
[編集]ビーチバレー
[編集]- バンコクアジア大会 3位
- グランドスラム オーストリア大会 4位
- 釜山アジア大会 3位
- ワールドツアー ギリシャ大会 5位
- アテネ五輪出場 17位