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志摩直人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

志摩 直人(しま なおと、1924年[1]11月10日 - 2006年9月14日[1])は詩人競馬評論家

人物

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徳島県出身。関西学院大学文学部英文学科卒、同大学院美学研究科修士課程修了[1]

を数多く発表するとともに競馬に対する造詣も深く、競馬中継関西テレビ)では1960年代からメイン解説者として出演[1]。競馬に関する詩を番組内で数多く取り上げた。

競馬詩集「風はその背にたてがみに」は競馬書籍として空前のベストセラー商品となった。

競走馬テンポイントのファンでもあった。

2004年JRA50周年功労賞を獲得。

2006年9月14日心筋梗塞のため死去[1]。81歳没。

同年、関西テレビの第67回菊花賞の中継内において馬場鉄志アナウンサーが「この実況を志摩先生に捧げたいと思います。」と発言[2]した。

著作

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  • 愛の死と谷間
  • いのち花めく時
  • 風はその背にたてがみに
  • ある放蕩詩人の競馬三昧

関連項目

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競馬中継

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競走馬

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脚注

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  1. ^ a b c d e ●●訃報●●志摩直人氏(詩人・競馬評論家)逝去”. 日経ラジオ社. 2015年12月28日閲覧。
  2. ^ 週刊Gallop臨時増刊・JRA重賞年鑑2006 P124 GI激走譜「その道に風が吹いた」に馬場自身が記載している。