志村清右衛門
志村 清右衛門（しむら せいえもん、1880年12月27日[1] - 1930年4月10日[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（2期）。
経歴
[編集]千葉県出身[2]。1907年、東京高等商業学校卒。大阪住友銀行社員となる[2]。その後、千葉郡議、同副議長、千葉県議、同参事会員、幕張町長、漁業組合長を務めた[2]。
1924年の第15回衆議院議員総選挙において千葉1区から政友本党公認で立候補して当選[3]。1928年の第16回衆議院議員総選挙では千葉1区から立憲民政党公認で立候補して再選した[4]。衆議院議員を2期務めた。1930年の第17回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。同年4月に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。