忠政啓文
表示
忠政 啓文(ただまさ ひろふみ、1976年8月29日 - )は愛媛県を拠点に活動するタレント。
競歩で全国優勝、国際大会4位入賞などの経歴をもつ元アスリート。
テレビ、ラジオに出演する傍ら、フリーライターとしても活躍。健康運動指導士として健康づくりの指導、講演活動も多数。よしもと漫才劇場に出演するなど多才な活躍を見せる。
スポーツを活用した地域活性化や各種コンサルティング業でも注目され、2016年より総務省地域力創造アドバイザーに任命されている。
経歴
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 岡山県倉敷市出身。
- 倉敷南中学時代に競歩を始め、岡山県立倉敷古城池高等学校から松山大学に進学すると、国内主要大会で頭角を現す。
- 2001年には全日本50km競歩高畠大会で優勝(4時間4分24秒)。
- 2003年にはアイルランド・ダブリンで開催されたダブリン国際競歩グランプリ50km競歩で4位に入賞。
- 2004年に引退するまでに国内トップレベルの競歩選手として活躍した。
- 引退後は元ソウルオリンピック20km競歩日本代表の酒井浩文とともに、ウォーキングの普及を目的としたNPO法人「ウォーキング普及協会オウルプロ』を設立。理事に就任。
- また、愛媛を拠点にタレント活動を開始。テレビ、ラジオに多数出演するほか、フリーライターとして各分野で取材・執筆を行っている。健康運動指導士としても、指導・講演活動で活躍。
- また、元50km競歩の選手としても知られ、松山大学陸上競技部時代では、アテネ・北京両五輪女子マラソン代表の土佐礼子と同期。
- 日本陸上競技連盟U-19強化研修合宿の競歩コーチを長年務めている。
- これまでに松山大学をはじめ複数の大学、高校の陸上競技部のコーチとして選手の指導にあたる。
- フィジカルトレーナーとして聖カタリナ学園高校野球部の指導に携わり、2021年春の甲子園に導く。23年のドラフトでオリックスから2位指名を受けた河内康介投手、オイシックス新潟アルビレックス入団の田中拓磨投手は教え子。
- 2023年6月、大阪のよしもと漫才劇場にて『マジで勘弁 けびた君』という番組の公開収録に出演。面白いトークとコミカルな演技で好評を博す。同年12月には同番組のピンポン大会にも出場している。
- 愛媛県歴史の道基本計画・総合計画策定委員会オブザーバー。
- 2016年に総務省地域力創造アドバイザーに任命される。
- 2023年9月より日本ウォーキングフットボール連盟公認ウォーキングフットボールコーディネーターとして、ウォーキングフットボールの普及にあたっている。
- 元ディアドラジャパン契約選手(1997~2004年)
- 元アシックス販売(株)アドバイザリースタッフ
- 元ディアドラジャパンアドバイザー。
- (株)インスピリット契約プロ遍路ウォーカー。
出演番組
[編集]- 忠政ひろふみの健康ふみふみ(南海放送ラジオ)
- い~テレ (愛媛朝日テレビ)
- 大澤逸美ののんび~りサタデー(愛媛朝日テレビ)
- 忠政ひろふみのちょっと寄り道ぶらり遍路旅(愛媛朝日テレビ)
- 忠政ひろふみの まじっすかみじま!(南海放送ラジオ)
- 南予でまったり 街ぶら!飯ぶら!(愛媛朝日テレビ)
- おひるのたまご(NHK松山)
- ひめポン(NHK松山)
- 和牛のA4ランクを召し上がれ(南海放送)
- マジで勘弁 けびた君(スカパーGAORAスポーツ/よしもとFANYチャンネル)
著作
[編集]- 著書に『えひめを歩こうウォーキングコースガイド』(愛媛新聞社)がある。
外部リンク
[編集]- 忠政啓文 - ワールドアスレティックスのプロフィール