高知県道・愛媛県道6号高知伊予三島線
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(愛媛県道6号高知伊予三島線から転送)
主要地方道 | |
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高知県道6号 高知伊予三島線 愛媛県道6号 高知伊予三島線 主要地方道 高知伊予三島線 | |
制定年 | 1977年(昭和52年) |
起点 | 高知県高知市本宮町【北緯33度33分19.6秒 東経133度29分52.2秒 / 北緯33.555444度 東経133.497833度】 |
主な 経由都市 |
高知県 吾川郡いの町 / 土佐郡土佐町・大川村 愛媛県 新居浜市 |
終点 | 愛媛県四国中央市金砂町平野山【北緯33度55分29.5秒 東経133度31分33.1秒 / 北緯33.924861度 東経133.525861度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道33号 高知県道44号高知北環状線 高知県道33号南国伊野線高知県道17号本川大杉線愛媛県道47号新居浜別子山線 国道319号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
高知県道・愛媛県道6号高知伊予三島線(こうちけんどう・えひめけんどう6ごう こうちいよみしません)は、高知県高知市から愛媛県四国中央市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]国道33号の交点・本宮町交差点から路線が始まり、高知県土佐郡大川村大北川の山奥で県道としての区間が終わる。しかし、村道として道は続いているのでそのまま県境の大田尾越峠を越えて愛媛県方面へと進むことができる。
愛媛県側(終点側)から走行した場合、別子山発電所付近で愛媛県道47号新居浜別子山線と愛媛県道6号に分岐する。県道6号はその分岐点からしばらく走行すると県道としての区間が終わる。そのため高知県方面へ行くには、愛媛県道47号新居浜別子山線を直進して、新居浜市役所別子山支所の手前にある筏津付近から南進する市道大田尾線を利用することになる。
路線データ
[編集]- 起点 : 高知県高知市本宮町(本宮町交差点・国道33号交点)
- 終点 : 愛媛県四国中央市金砂町平野山(国道319号交点)
- 路線延長 : 愛媛県側 24.1 km(うち通行不能区間 1.4 km)[1]
歴史
[編集]- 1976年(昭和51年)4月1日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道に指定。
- 1977年(昭和52年) - 高知県と愛媛県が主要県道6号高知伊予三島線を認定。
- 1992年(平成4年)4月3日 - 平野橋南交差点から三島金子交差点までの区間が一般国道319号に昇格。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、主要県道高知伊予三島線が高知伊予三島線として主要地方道に再指定される[2]。
路線状況
[編集]高知市の鏡地区を過ぎると道幅が狭くなり、離合出来ない幅の道やヘアピンカーブが連続する。愛媛県側も別子山から続く道は2車線の快走路だが、県境に近づくと道が悪くなってくる。いわゆる『険道』と呼ばれる区間がかなりの割合を占めており、車での通行は技術を要する。
重複区間
[編集]- 高知県道33号南国伊野線(高知県高知市鏡小浜 - 高知市鏡草峰)
- 高知県道265号大川土佐線(高知県土佐郡大川村中切 - 土佐郡大川村小松)
- 高知県道17号本川大杉線(高知県土佐郡大川村小松 地内)
- 愛媛県道126号上猿田三島線(愛媛県四国中央市富郷町豊坂 地内)
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 松野大橋
- 寺野橋
- 富郷橋
トンネル
[編集]- 羽根鶴トンネル (284m)
- 足谷トンネル (267m)
- 富郷トンネル (254m)
事前通行規制区間
[編集]区間 | 延長 | 規制内容 |
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新居浜市別子山葛龍尾・新居浜市別子山登美野 | 3.3 km | 時間雨量40 mm、連続雨量200 mmで通行止め。 |
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]沿線
[編集]- 高知県
- 愛媛県
- 新居浜市
- 四国中央市
脚注
[編集]- ^ 路線別改良済舗装済延長および百分率 (Report). 愛媛県. 2012. 2013年5月26日閲覧。〔データは2011年のものであるので現状とは異なる場合がある〕
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 愛媛の道ポータルサイト - 愛媛県
- 高知県道路交通情報ポータルサイトKoCoRo - 高知県
- 高知県 土木部 道路課