愛染院 (新宿区)
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愛染院 | |
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所在地 | 東京都新宿区若葉2-8-3 |
位置 | 北緯35度41分08.5秒 東経139度43分28.0秒 / 北緯35.685694度 東経139.724444度座標: 北緯35度41分08.5秒 東経139度43分28.0秒 / 北緯35.685694度 東経139.724444度 |
山号 | 独鈷山 |
院号 | 愛染院 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 大日如来 |
創建年 | 弘仁年間(810年 - 824年)または慶長16年(1611年) |
開山 | 弘法大師空海または正斎 |
札所等 | 御府内八十八ヶ所霊場18番札所 |
法人番号 | 4011105000517 |
愛染院(あいぜんいん)は、東京都新宿区にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
[編集]弘仁年間(810年 - 824年)に弘法大師空海が開山したとも、1611年(慶長16年)に正斎が開山したともいわれている。空海説を採った場合、正斎はそれを中興したのだという。元々は、現在の麻布善福寺の地にあり、その後、正斎によって麹町に置かれ、1634年(寛永11年)に現在地に移転した[1]
墓地には、内藤新宿の開設に努めた高松喜六や『群書類従』の編者の塙保己一の墓がある。塙保己一の墓は、元々近くの「安楽寺」にあったが、1898年(明治31年)に廃寺となったため、当院に移葬された[2]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 東京市四谷区 編『四谷区史』東京市四谷区、1934年、611p
- ^ 山折哲雄 監修、槇野修 著『江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編(PHP新書)』PHP研究所、2011年、255-256p
- ^ a b 新宿区指定・登録文化財一覧新宿区
参考文献
[編集]- 東京市四谷区 編『四谷区史』東京市四谷区、1934年
- 山折哲雄 監修、槇野修 著『江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編(PHP新書)』PHP研究所、2011年