成康親王
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成康親王 | |
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時代 | 平安時代初期 |
生誕 | 承和3年12月(837年)[1] |
薨去 | 仁寿3年4月18日(853年5月29日) |
官位 | 無品 |
父母 | 父:仁明天皇、母:藤原貞子 |
兄弟 | 文徳天皇、宗康親王、光孝天皇、人康親王、源多、本康親王、源冷、国康親王、常康親王、貞登、成康親王、源光、源覚、源効、他 |
成康親王(なりやすしんのう)は、仁明天皇の第八皇子。母は藤原三守の娘・正三位女御藤原貞子。位階は無品。
経歴・人物
[編集]幼い頃より背が高く堂々としている様子で、成人のような志を持っていた。仁明天皇からこの様子を奇とされ寵愛されたという[2]。嘉祥3年(850年)の天皇崩御後、数年も経たないうちに、疱瘡を患って仁寿3年(853年)4月18日に病没した。享年18。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『日本人名大辞典』講談社、2001年