持福寺 (徳島県美波町)
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持福寺 | |
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所在地 | 徳島県海部郡美波町阿部207 |
山号 | 常雲山 |
院号 | 稱名院 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1596年(慶長元年) |
正式名 | 常雲山 稱名院 持福寺 |
持福寺(じふくじ)は、徳島県海部郡美波町にある真宗大谷派の寺院である。山号は常雲山。本尊は阿弥陀如来。
歴史
[編集]1596年(慶長元年)に創建[1]。境内には鎌倉時代に作られた木造の観音像がある[2]。また西隣に高野山真言宗の光明寺がある[1]。
1893年(明治26年)11月4日に阿部沖の女郎碆で体長が約16mのクジラが沈みかかっているのを漁師が発見し、クジラを捕獲。そのクジラを供養したことが持福寺の過去帳に記録されている[3]。
交通
[編集]- JR「由岐駅」より車で約20分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約90分。