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指方恭一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

指方 恭一郎(さしかた きょういちろう、1961年[1] - 2021年6月23日[2])は、日本の歴史・時代小説家。

人物・来歴

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福岡県北九州市生まれ。龍谷大学文学部卒業。認可保育園園長。

2004年「首」で九州さが大衆文学賞大賞笹沢左保賞受賞、2011年『銭の弾もて秀吉を撃て 海商島井宗室』で城山三郎経済小説大賞を受賞。

著書

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  • 『銭の弾もて秀吉を撃て 海商島井宗室』ダイヤモンド社, 2011.7  のち日経文芸文庫、2014
  • 『麝香ねずみ 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖』文春文庫 2011.9
  • 『出島買います 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖』文春文庫, 2011.10
  • 『砂糖相場の罠 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖』文春文庫 2011.12
  • 『奪われた信号旗 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖』文春文庫 2012.10
  • 『江戸の仇 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖』文春文庫 2013.1
  • フェートン号別件 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖』文春文庫 2013.4

脚注

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  1. ^ 『文藝年鑑』2021
  2. ^ 「文芸家協会ニュース」8月号