掛塚町
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かけつかちょう 掛塚町 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 掛塚町、十束村、袖浦村 → 竜洋町 |
現在の自治体 | 磐田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 磐田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
6,847人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
浜松市 磐田郡十束村、袖浦村 |
掛塚町役場 | |
所在地 | 静岡県磐田郡掛塚町大字掛塚 |
座標 | 北緯34度41分01秒 東経137度48分46秒 / 北緯34.68369度 東経137.81289度座標: 北緯34度41分01秒 東経137度48分46秒 / 北緯34.68369度 東経137.81289度 |
ウィキプロジェクト |
掛塚町(かけつかちょう)は、かつて静岡県長上郡・磐田郡に属していた町。
現在の磐田市南西部、天竜川左岸にあたる。もともと天竜川右岸の長上郡に属していたが、天竜川の流路の変更により左岸の磐田郡に所属郡が変更となった。
地理
[編集]- 河川
- 海洋
歴史
[編集]- 江戸時代 - 天竜川を下った材木は掛塚湊から江戸に運ばれ、掛塚の町は廻船業で繁栄した。廻船が帰路で持ち帰った伊豆石を用いた蔵が多数建設された。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、掛塚村、十郎島村、白羽村、豊岡村、川袋村が合併して長上郡掛塚村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により所属郡が磐田郡に変更。
- 1896年(明治29年)6月29日 - 磐田郡掛塚村が町制施行して磐田郡掛塚町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 十束村・袖浦村と合併して竜洋町が発足。同日掛塚町廃止。
行政
[編集]歴代町長
[編集]交通
[編集]掛塚町に鉄道は通っていなかった。
道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット
[編集]-
龍泉寺
-
平野又十郎の生家
-
掛塚まつりの屋台蔵
祭事・催事
[編集]出身著名人
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 22 静岡県』角川書店、1982年