敵、ある愛の物語
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敵、ある愛の物語 | |
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Enemies, A Love Story | |
監督 | ポール・マザースキー |
脚本 |
ロジャー・L・サイモン ポール・マザースキー |
原作 | アイザック・バシェヴィス・シンガー |
製作 | ポール・マザースキー |
製作総指揮 |
ジェームズ・G・ロビンソン ジョー・ロス |
出演者 |
ロン・シルヴァー アンジェリカ・ヒューストン レナ・オリン マルガレート・ゾフィ・シュタイン |
音楽 | モーリス・ジャール |
撮影 | フレッド・マーフィ |
編集 | スチュアート・パップ |
製作会社 | モーガン・クリーク・プロ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1989年12月13日 1990年7月13日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $7,754,571[1] |
『敵、ある愛の物語』(原題:Enemies, A Love Story)は、1989年制作のアメリカ合衆国の映画。
アイザック・バシェヴィス・シンガー原作の小説の映画化。ポール・マザースキー監督。第55回ニューヨーク映画批評家協会賞で監督賞(ポール・マザースキー)と助演女優賞(レナ・オリン)を、第24回全米映画批評家協会賞で助演女優賞(アンジェリカ・ヒューストン)を受賞[2][3][4]。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1949年、ニューヨーク。第二次世界大戦中のホロコーストで妻子を失ったポーランド出身のユダヤ人ハーマンは、自分を匿ってくれた命の恩人である女中のヤドウィガと結婚し、ラビのレンベックの事務所で働いていた。そんな彼には、やはりホロコースト生還者であるマーシャという愛人がおり、しばしば彼女と密会していた。
しかしある日、ハーマンの前に死んだはずの妻タマラが現れ、ハーマンは重婚状態となってしまう。ハーマンはマーシャを加えた3人の中からいずれを選ぶのか、究極の選択を迫られる。
キャスト
[編集]- ハーマン・ブローダー:ロン・シルヴァー(吹替:羽佐間道夫)
- タマラ:アンジェリカ・ヒューストン(吹替:沢田敏子)
- マーシャ・トートシャイナー:レナ・オリン(吹替:小宮和枝)
- ヤドウィガ:マルガレート・ゾフィ・シュタイン(吹替:幸田直子)
- レンベック:アラン・キング(吹替:中庸助)
- シフラ:ジュディス・マリナ
- ヤシャ・コビク:エリヤ・バスキン
- レオン・トートシャイナー:ポール・マザースキー