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斉藤美彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

斉藤 美彦(さいとう よしひこ、1955年 - )は、日本経済学者。博士(経済学)。イギリスのリーテイル・バンキング研究から、金融政策や中央銀行デジタル通貨(CBDC)にその研究分野を移している。令和の時代に入ってからも引き続き活動範囲を広げており、2020年4月には自身のYouTubeチャンネル(斉藤美彦チャンネル)を開設した。

略歴

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著書

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単著

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主な共著

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  • ファイナンス入門(学問へのファーストステップ③)(ミネルヴァ書房)2021年
  • 危機対応と出口への模索 イングランド銀行の戦略(晃洋書房)2020年[髙橋亘との共著]
  • 現代経済の解読(第3版)(御茶の水書房)2017年
  • イギリス住宅金融の新潮流(時潮社)2010年[簗田優との共著]
  • 国債累積時代の金融政策(日本経済評論社)2009年[須藤時仁との共著]
  • イギリスの金融規制―市場と情報の観点から―(日本証券経済研究所)2006年
  • 第5巻 金融システムの変容と危機(マルクス経済学の現代的課題第I集グローバル資本主義)(御茶の水書房)2004年
  • コーポレート・ガバナンスの社会的視座(日本経済評論社)2002年
  • 市場化とアメリカのインパクト(東京大学出版会)2001年
  • 繁栄と破綻(日本経済評論社)1998年
  • 機関投資家と証券市場(日本証券経済研究所)1997年
  • 世界の貯蓄金融機関(日本評論社)1996年
  • 日米金融規制の再検討(日本経済評論社)1995年
  • 市場システムの理論(御茶ノ水書房)1992年

主な訳書

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  • コスタス・ラパヴィツァス著『金融化資本主義:生産なき利潤と金融による搾取』(単訳)(日本経済評論社)2018年
  • フォレスト キャピー著 『イングランド銀行―1950年代から1979年まで』(共訳)(日本経済評論社)2015年
  • インゴ ウォルター編『銀行の証券業務参入』(共訳)(東洋経済新報社)1990年

論文

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イギリスおよび日本中心に消費者信用・住宅信用・金融一般・機関投資家(年金・保険・投資信託)等に関連した論文多数

外部リンク

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