斉藤ノヴ
斉藤 ノヴ | |
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出生名 | 斉藤 信男 |
別名 |
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生誕 | 1950年11月6日(74歳) |
出身地 | 日本 京都府 |
ジャンル | J-POP |
職業 | |
担当楽器 | パーカッション |
活動期間 | 1967年 - 現在 |
共同作業者 | 来歴、参加作品参照 |
斉藤 ノヴ(さいとう ノヴ、本名・斉藤 信男(さいとう のぶお)、1950年11月6日 血液型AB型 - )は、日本のパーカッション奏者・音楽プロデューサー。
京都府出身。一時期は斎藤 ノブ、齋藤 ノヴ名義を使用したが、2011年5月現在の芸名は「斉藤 ノヴ」である。大滝詠一のアルバムには『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』の「ココナツ・ホリデイ」のコーラス(お囃子と称されている。)に参加した時に録音し、現在は『NIAGARA TRIANGLE Vol.1 30th Anniversary Edition』にボーナス収録された「ココナツ・ホリデイ3日目」で聞く事が出来る斉藤の「もう月見うどんしかないよ」の一言から斉藤"月見うどん"ノブとクレジットされるアルバムもある。『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』には「ココナツ・ホリデイ」の「アー・エライコッチャッタ」からの一言から斎藤“アー・エライコッチャッタ”ノブとクレジットされている。
妻は女優の夏木マリ。前妻とは死別している。
来歴
[編集]1967年、京都より上京後、築地の魚屋、八百屋 等でバイトをしつつ生活する[1]。浜口庫之助ミュージック・カレッジへ入学、浜口庫之助に師事。
1968年、同期の下田逸郎とデュオ「シモンサイ」を結成。
1970年、シモンサイ『モーニング・サービス』でフィリップス・レコードから、メジャー・デビュー[2]。
1972年、スタジオ・ミュージシャンとして浅川マキのレコーディングに参加。
1974年 - アルバム『MISSLIM』以降、松任谷由実のアルバムには欠かせない存在のスタジオ・ミュージシャンとして1988年の『Delight Slight Light KISS』まで参加する。
1977年、松崎しげる『セイリング ラブ』で、第6回東京音楽祭編曲賞受賞。ソロ・アルバム『VIRGIN TERRITORY』をリリース。
1978年、松任谷由実の葉山マリーナ・サマーリゾートコンサートに参加。サザンオールスターズ『勝手にシンドバッド』をリズムアレンジ[2]。
1979年、PARACHUTEを結成。
1983年、AKA-GUYを結成。
1985年-1997年、中島みゆきのツアーにバンドマスターとして参加。
1985年 7月、吉田拓郎「吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋」に参加。
1988年、NOBU CAINEを結成(1999年に解散)。
1990年4月、TBSテレビ「三宅裕司のいかすバンド天国」にレギュラー審査員として出演。12月、中島みゆき「夜会」に初参加。以後毎年参加。
1991年4月 - テレビ東京系「タモリの音楽は世界だ!」にNOBU-SONSとしてレギュラー出演。
1992年1月 - 渡辺貞夫アフリカツアーに参加。
1993年、西田ひかるの音楽プロデュースを手がけ、コンサートツアーにも帯同。
1994年、SING LIKE TALKINGのツアーをサポート。
1996年8月13-15日、荒井由実 Yumi Arai The Concert with old Friendsに参加。
1997年 - SAITO NOBU Special Nights in ARENA "宴". を恒例ライブとして行う。
2001年、春畑道哉と全国9箇所のツアーを行う。夏、Vibesを結成。リーダーを務める。
2004年、後藤次利、藤井尚之らとNon Chordsを結成。
2006年、夏木マリとGIBIER du MARI を結成。
2008年11月19日、31年ぶりにソロ・アルバム『Zen』をリリース。
2010年11月2日 - 7日、『斎藤ノブ 還暦6夜-ロック屋-』と題した還暦6DAYSライブを行う。
2011年5月 - 夏木マリと結婚[3]。
2017年3月3日、α-STATIONでレギュラー番組『SOUND CAFE』を開始。
2018年、新生NOBU CAINEを結成。
2021年11月16日-17日 - B'z presents LIVE FRIENDSに"FRIENDS Special Band"として参加。
2022年3月11日 - 西原商会 presents 村上”ポンタ”秀一 トリビュート~One Last LIVE~出演[4]。
2022年8月20日 - 芳野藤丸 50周年記念コンサート"50/50 Fifty Fifty ~運が悪けりゃ死ぬだけさ"出演[5]。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]斎藤ノブ
[編集]発売日 | アルバム | 規格 | 規格品番 |
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日本コロムビア/ Blow Up | |||
1979年2月25日 | VIRGIN TERRITORY
A面
B面
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LP | LX-7060-A |
CT | CAY-1112-A | ||
ビクターエンタテインメント | |||
2008年11月19日 | Zen
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SHM-CD | VICP-64533 |
PARACHUTE
[編集]- PARACHUTE from ASIAN PORT(1980年4月)
- 6 kinds 6 sizes(1980年12月)
- HAERE MAI(1981年6月)
- Sylvia(1982年5月)
- COLOURS(1982年8月)
- THE BEST OF PARACHUTE(1984年3月)
AKA GUY
[編集]- AKA GUY(1986年8月31日)
NOBU CAINE
[編集]- NOBU CAINE(1989年1月25日)
- NOBU CAINE II(1990年11月21日)
- 熱烈天子(1995年4月21日)
- IGNITION(1996年10月18日)
- encore(2000年9月21日)
- 今ここにあるべき百戦錬磨~7人~(2018年5月16日)
NOBU-SONS
[編集]- NOBU-SONS IN CLASSICS(1991年11月1日)
- ときめいてハットトリック(1993年3月24日)NOBU-SONS with AKI MUKAI
NOBU-ZANS
[編集]- MADE BY WOOD I - UNPLUGGED X'mas Light(1993年10月25日)
- MADE BY WOOD II - UNPLUGGED Peaceful Winter(1993年10月25日)
Vibes
[編集]- Vibes(2003年7月23日)
- Vibes II(2004年4月2日)
Non Chords
[編集]- Non Chords(2004年11月23日)
- Tracing Point(2005年6月1日)
- Taboo(2005年11月2日)
- Non Chords Live Tour 2005 "Tracing Point" in Tokyo(2006年2月1日)☆DVD☆
- Non Chords Live Tour 2005 "Tracing Point" in Osaka(2006年2月1日)
GIBIER du MARI
[編集]- GIBIER du MARI(2006年3月15日)
シングル
[編集]シモンサイ
[編集]発売日 | 面 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|
日本ビクター / フィリップスレコード | ||||
1970年 | A | モーニング・サービス | EP | FS-1111 |
B | 霧が深いよ |
斎藤ノブ,Joanie Davies
[編集]発売日 | 面 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|
日本コロムビア/ Blow Up | ||||
1979年 | A | 黄色いさくらんぼ | EP | LK-91-A |
B | Gotta Give In | |||
1979年 | A | Techni-color Queen | EP | LK-95-A |
B | Wave |
参加作品
[編集]無数に存在し、以下はそのうちのごく一部。
- 稲垣潤一
- 『J's LOVE SONG』(1998年9月23日)
- 岩崎宏美
- 「シンデレラ・ハネムーン」(1978年7月25日)
- 大橋純子
- 『trinta』(2004年4月21日)
- 織田哲郎
- 「祈り」(2003年10月15日)
- 甲斐バンド
- 「破れたハートを売り物に」(1981年9月21日)
- Gackt
- 『THE SEVENTH NIGHT 〜UNPLUGGED〜』(2004年5月26日)
- 角松敏生
- 『SEA BREEZE』(1981年6月21日)
- 河内淳一
- 『PEOPLE』(1992年11月1日)
- 栗林誠一郎
- 『LA JOLLA』(1989年11月21日)
- サザンオールスターズ
- 「勝手にシンドバッド」(編曲)(1978年6月25日)
- 沢田研二
- 『チャコールグレイの肖像』(1976年12月1日)
- 『思いきり気障な人生』(1977年11月15日)
- 『TOKIO』(1979年11月25日)
- 筒美京平 & HIS 585 BAND
- 『HIT MACHINE/筒美京平の世界』(1976年7月5日)
- 「カリビアン・ドリーム」(1976年12月1日)
- TUBE
- Dr.ドラゴン(筒美京平)
- 「スーパー・マン」(リズムアレンジ)(1979年3月5日)
- 中島みゆき
- 『歌暦』(1987年2月21日)
- 中森明菜
- 『BITTER AND SWEET』(1985年4月3日)
- 渚のオールスターズ
- 『Nagisa no Cassette VOL.3』(1989年7月21日)
- 浜田省吾
- 『Illumination』(1978年9月21日)
- B'z
- 古時計
- 『青春の画廊』(1976年8月1日)
- 松任谷由実(荒井由実)
- 『MISSLIM』(1974年10月5日) - 『Delight Slight Light KISS』(1988年11月26日)までの19作品
- 『Neue Musik』(1998年11月6日)
- 松原みき
- 『POCKET PARK』(1980年1月21日)
- モーニング娘。
- 「でっかい宇宙に愛がある」(2001年7月25日)
- やまだかつてないバンド(1989年10月18日 - )
- 吉田拓郎
- 『ローリング30』(1978年11月21日)
- 『吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋』(1985年9月21日)
サウンドトラック
[編集]- 『名探偵コナン 14番目の標的』オリジナル・サウンドトラック(1998年4月15日)
- 「名探偵コナン メイン・テーマ (標的ヴァージョン)」
- 「コナンの大作戦1」
- 「犯人の謎」
- 「次のターゲット!」
- 「アクアクリスタル内へ」
- 「コナンの大作戦2」
出演
[編集]ラジオ
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “>>>>>SAITO NOBU OFFICIAL WEB SITE”. www.nobusaito.com. 2024年4月15日閲覧。
- ^ a b “>>>>>SAITO NOBU OFFICIAL WEB SITE”. www.nobusaito.com. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “夏木マリ 2011年結婚…斎藤ノヴとの夫婦生活“おばあちゃん”と呼ばれ驚き「子供産んだことないから」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “西原商会 presents「村上“ポンタ”秀一 トリビュート 〜One Last LIVE〜」一青窈、福原みほの追加ゲストが決定!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2022年2月22日). 2024年4月15日閲覧。
- ^ “2022.8.20 ■芳野藤丸 50周年記念コンサート “50/50 Fifty Fifty 〜運が悪けりゃ死ぬだけさ”|キャピタルヴィレッジ”. キャピタルヴィレッジ. 2024年4月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト[1]
- 斉藤ノヴ (@nov_saito) - X(旧Twitter)
- 斉藤ノヴ (@nobu.saito) - Instagram
- ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地。
- PARACHUTE WEB SITE