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新亀島橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新亀島橋
新川側から(2024年8月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都中央区 - 中央区
交差物件 亀島川
建設 1995年8月
座標 北緯35度40分39.47秒 東経139度46分48.69秒 / 北緯35.6776306度 東経139.7801917度 / 35.6776306; 139.7801917座標: 北緯35度40分39.47秒 東経139度46分48.69秒 / 北緯35.6776306度 東経139.7801917度 / 35.6776306; 139.7801917
構造諸元
形式 鋼床版ラーメン橋
全長 30.5 m
15.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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新亀島橋(しんかめしまばし)は、亀島川にかかる。西岸は中央区日本橋茅場町二丁目と三丁目、東岸は中央区新川一丁目と二丁目[1][2]

橋の概要

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  • 構造形式
  • 橋長 30.5 m
  • 幅員 15.0 m(車道9.0 m、歩道3.0 m×2)
  • 竣工 1995年8月
  • 施工者 東京都
  • 管理 東京都(東京都建設局)

歴史

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創架は1882年(明治15年)3月で当時は木橋[3]だったと言われている。橋長27 m 幅員5.4 m。この橋は1897年(明治30年)2月に橋長27 m、幅員5.5 mで同形式の橋に架け替えられている[4]。 1923年には関東大震災で被害を受けその復興事業として1926年(大正15年)3月13日[5]カンチレバープレートガーダー橋(鋼鈑桁橋)として再建されている。橋長27.7 m 幅員15.0 m(車道9 m、歩道3 m×2)[6]。その後、1995年(平成7年)に架け替えられ現在に至る。現在の新亀島橋は高欄など各所に浮世絵風の意匠を凝らしてある。この橋の下流には亀島橋という名の橋があり、それに対して新亀島橋と名付けられた[2]

新亀島橋が登場する作品

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ドラマ
  • 『明日の約束』 - 小嶋修平が藍沢日向と霧島直樹を呼び止めた橋[7]

脚注

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  1. ^ 東京の橋ナビゲーション 新亀島橋”. 東京の橋クラブ. 2024年7月17日閲覧。
  2. ^ a b 新川に架かる9つの橋”. NewRiver. 2024年7月17日閲覧。
  3. ^ 新亀島橋1882-3 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2024年7月18日閲覧。
  4. ^ 新亀島橋1897-2 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2024年7月18日閲覧。
  5. ^ 有元岩鶴「復興事業完成後の東京市の橋梁に就て」『道路の改良』第9巻第1号、道路改良會、1927年1月、48-51頁。 
  6. ^ 新亀島橋1926-3 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2024年7月18日閲覧。
  7. ^ 東京都中央区(その他) ロケ地情報・マップ”. 2024年7月17日閲覧。

関連項目

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