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新井皓士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新井 皓士(あらい ひろし、1941年5月 - )は、日本の文学研究者、ドイツ文学者、統計言語学者。 一橋大学名誉教授、放送大学特任教授。

来歴

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神奈川県小田原市出身。1964年東京大学独文科卒、1966年同大学院修士課程修了、静岡大学専任講師、1971年一橋大学専任講師、1973年助教授、1984年教授、1996年創設された同大言語社会研究科長、2006年定年となる。 『ほらふき男爵の冒険』の超絶翻訳で知られ、統計言語学では日本文学、英文学などに対象を広げる異能の学者である。

著書

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  • 『近世ドイツ言語文化史論 「祖国」と「母語」が意識されゆくころ』(近代文芸社) 1994.9
  • 『ドイツ・ラインとワインの旅路』(東京書籍) 1994.9

翻訳

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外部リンク

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  • 新井皓士, 古澤ゆう子, 尾方一郎「地球の自転の音は聞こえねえ! : 明日はあるか、言社研 : 新井皓士インタビュー」『言語社会』第2巻、一橋大学大学院言語社会研究科、2008年3月、8-38頁、doi:10.15057/16506hdl:10086/16506