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新名神大津スマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大津サービスエリア(仮称)
新名神大津スマートインターチェンジ(仮称)
所属路線 E1A 新名神高速道路
起点からの距離 78.8 km(四日市JCT起点)
大津JCT(事業中) (9.0 km)
(9.0 km) 宇治田原IC(事業中)
接続する一般道
滋賀県道783号標識
県道783号宇治田原大石東線
供用開始日 未定
通行台数 平均800台/日(推計)
所在地 520-2266
滋賀県大津市大石龍門町
北緯34度53分32秒 東経135度55分5秒 / 北緯34.89222度 東経135.91806度 / 34.89222; 135.91806座標: 北緯34度53分32秒 東経135度55分5秒 / 北緯34.89222度 東経135.91806度 / 34.89222; 135.91806
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新名神大津スマートインターチェンジ(しんめいしんおおつスマートインターチェンジ)は、滋賀県大津市大石龍門町で事業中の新名神高速道路スマートインターチェンジである。大津サービスエリア(おおつサービスエリア・仮称)[注釈 1]に併設にされる予定である[1][2]。新名神大津SICおよびその他事業中の施設は仮称である。

概要

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大津市南部、新名神高速道路上に設置される予定である。予定地は建設中の大津JCT - 宇治田原IC間の中間地点である。滋賀県など地元の要望を踏まえ、2014年(平成26年)に国土交通省が設置を決定した。

このインターチェンジ周辺の大津市南部地域は2012年(平成24年)8月の大津南部豪雨と2013年(平成25年)9月の台風18号に大きな豪雨被害を受けて、国道422号など主要な道路が斜面崩壊により通行止めとなった[3]。このことから、スマートインターチェンジを通じて災害に強い道路ネットワークを形成する必要性があった[3]。また、直近の草津田上IC宇治田原ICは約20 km離れているため、地元の大津市からインターチェンジを設置するよう強い要望が出された[3]。この背景を踏まえ、大津市南部にスマートインターチェンジを設置することが検討された[3]

道路

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接続する道路

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歴史

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E1A 新名神高速道路
大津JCT(事業中) - 大津SA/新名神大津SIC(事業中) - 宇治田原IC(事業中)

脚注

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注釈

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  1. ^ 名神高速道路の大津サービスエリアとは別。

出典

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  1. ^ a b 新名神大津スマートIC(仮称)実施計画書の提出について”. 滋賀県 (2014年7月1日). 2022年7月13日閲覧。
  2. ^ a b スマートインターチェンジの追加設置について”. 国土交通省 (2014年8月8日). 2017年2月10日閲覧。
  3. ^ a b c d e 上坂宜亮 & 足立憲悟 2014, p. 2.
  4. ^ 新名神大津スマートICを計画 滋賀県、2023年度供用目指す”. 京都新聞社 (2014年7月1日). 2014年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月10日閲覧。
  5. ^ E1A 新名神高速道路 大津JCT(仮称)〜城陽JCT・IC間 連絡調整会議(第2回)の開催結果について” (PDF). 西日本高速道路株式会社 (2024年1月17日). 2024年1月17日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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